*--管理人の日記--*

管理人の独断と偏見で書いています。変だなと思ったらコメントしてください。
なお選手の敬称は省略します。呼び捨てでごめんなさい。

最後に
市民スポーツ祭は2回戦敗退で終わりました。
この1年間はわからないことばかりで戸惑いました。
市民スポーツ祭も少なくともこの14年間は出たことがありません。
市民スポーツ祭がどんな大会かも私は知りません。
3年生はこれで引退となります。

この関係者ページも明日の夜には閉じようと思います。
小学生チームの原クラブのホームページを立ち上げてから14年が過ぎました。
原中のホームページを立ち上げてから12年間、あっという間に過ぎてしまいました。
全中出場2回、大阪全国出場2回、最高成績は全中3位でした。

私も中学生ソフトから足を洗い別の楽しみを見つけようと思います。

このホームページを今まで支えてくださった方々、ありがとうございました。
今の希望は原中ソフト部の人数が増えソフト部が存続することだけです。




なおこのホームページのデータはBD−ROMに焼いて3年生にお渡しします。
去年まではDVD−ROMだったのですが今年は亀山さんから大量の写真をいただいていますのでDVDには入りきらないためBD−ROMにしました。
PCが対応してないと見られない方もいると思いますが所詮記念品ですので・・・。

1・2年生、およびその他ご希望の方には実費で配布いたします。
Date: 2011/07/29(金)


ありがとうございました
県総体出場をかけた市総体3回戦で残念ながら敗退してしまいました。
これで今シーズンの上位大会へつながる試合はすべて終了しました。
この先、市民スポーツ祭がありますが2年生中心のチームになると思われます。

市総体3回戦の天白中戦を今更振り返っても仕方ありませんが・・・。
6回まで1点差でくらいつきましたが7回に力尽きました。
今シーズンは最初から最後まで四死球とエラーで墓穴を掘りました。

最終戦は4回に2死無走者から6番にレフト前に打たれ7番にはセンターに打たれこれがセカンドベースに当たり右中間に抜けホームランになり2失点。
そして8番にはショート後方のポテンヒット、9番に左中間を破られ3点目。
しかしその裏2死満塁から森田のセンター前タイムリーで2点返し1点差に。

この後が今シーズンの縮図のようなイニングでした。
5回、先頭打者の2番を四球で出し3番の送りバントの処理が悪送球で無死1・2塁。
4番はスクイズ。
サードが捕りホームへトス、アウトと思った瞬間落球、ホームイン。
5番はサード前バント。3本間にランナーを挟んで3塁ベース手前でタッチアウトかと思ったら落球。
ノーヒットで2点取られました。

しかしその裏にも2点返し再び1点差に。
5回表をきちんと抑えていれば試合はどうなったかわかりません。
選手の皆さんも悔いが残ることだと思います。

しかし前回完敗だった天白中相手に6回まで互角の戦いができたことは素晴らしいことだと思います。

最終的には12−4という大差の試合になってしまいましたが良い試合でした。
3年生の選手の皆さん、お疲れ様でした。
今後、高校でソフトを続ける人も別のスポーツで頑張る人もいると思います。
このグランドで流した涙と汗を忘れないでください。
そして1・2年生の選手の皆さんはこの試合を教訓として来年の夏に向けて頑張ってください。


これをもちまして2011年度原中ソフト部私設応援ホームページを閉じさせていただきます。


選手、監督、コーチ、スタッフの皆様、1年間お疲れ様でした。
予定、結果などきちんと連絡をいただきました父母の皆様、ありがとうございました。

激励していただいたOBの皆様、ありがとうございました。
そして各地の情報をいただきました他校の監督さん、父母の皆様、ありがとうございました。


そしてこの1年間このホームページを閲覧していただいたソフトボール関係者の皆様、ありがとうございました。


.
Date: 2011/07/03(日)


残念
あと1つで県総体進出だったのですが・・・

残念です。

Date: 2011/07/02(土)


設定ミスでした。
最大コメント数の設定が100になってました。
それを超えると書き込めなくなるようです。
今、1000に増やしました。
申し訳ありませんでした。
このブログCGIを使い始めて初めての現象です。
ということは過去最高のコメントということになります。
Date: 2011/07/02(土)


コメントが書けない
原因不明の現象です。

ただいま調査中。

すみません。
Date: 2011/07/02(土)


猛暑
暑い日が続いてます。
まだ梅雨明けもしてないのに地獄の暑さです。
充分な水分補給を怠ると熱中症となり命の危険があります。

2001年の県総体で原中は熱中症で主力を欠き優勝間違いなしと言われていたのに準決勝で豊橋南部中相手に敗退しました。
前日の2回戦終了後、3年生が3人熱中症で倒れ救急車で病院へ運ばれました。
1人は次の日の朝までの回復しましたが2人は入院中で準決勝に間に合いませんでした。
というよりかなりの重症で試合どころではなかったようです。
サードとショートが抜けては勝てるはずがありません。

その時の前任の監督のソフトボール通信が残っています。

http://harasoft.web2.jp/member/kako/2001/shiryou/toukon5.JPG

この猛暑の中で実力を出し切るには体調管理が不可欠です。
一人も欠けることなく3回戦に臨めることを願ってます。
Date: 2011/06/30(木)


市総体3回戦
今、伯父の葬儀で東京に来ています。
今日が通夜、明日が葬儀で明日中には名古屋に帰ります。

市総体3回戦は次の土曜日の第3試合に決まったようです。
今の天白中に勝てるとは思っていません。
ただ何があるかわかりません。

勝つための必要最小条件は守備では無四球無失策。
攻撃では走塁をノーミスに。
そして1〜6番はジャストミートしバットを振り抜くこと。
それができても勝てる確率は数パーセント。
でもゼロではありません。

過去に番狂わせという試合をいくつも見てきました。
勝ちたいと思う気持ちを持ち続ければきっと良い結果に繋がると信じてます。

  がんばれ!!原中ソフトボール部

.
Date: 2011/06/27(月)


葬式
葬式です。
といっても恒例の『なんちゃって葬式』ではなく本物です。
昨日、伯父が亡くなりまして式場が混んでいるため通夜が27日、葬儀が28日となり東京まで行くことになりました。

経費節減のため日曜日名古屋発のコンセント、無線LAN完備の新宿行きのバスで行きます。
帰りもバスで帰りたいのですが次の日の仕事を考えると新幹線になってしまいます。

葬式というといろいろな思い出が甦って来ます。

2002年の県選手権大会の決勝戦の最中に母が入院していた病院から電話が来ました。
母が危篤状態なのですぐに来るようにと。
でも大阪の全国大会をかけた決勝の途中で抜け出せません。
電話で今、遠くにいるので行くのに時間がかかると返事をしそのまま観戦。
そして試合が終わり優勝し大阪全国大会出場を決めて表彰式が終わってから急いで病院へ。
母はすでに亡くなっていました。
でも試合途中で抜け出しても結果は変わる訳ではありません。
心の中で手をあわぜ許してもらいました・・・と勝手に思っています。

2005年の掛川全中は誰かを殺して葬式ということで行こうと決めていました。
ところが1回戦の前日に伯母が亡くなり長野県へ。
そして葬式の帰りに直行で掛川まで行きました。
麦藁帽子をかぶりましたが真っ赤に日焼けしてしまいました。
会社に帰ってからの言い訳が大変でした。
受付を頼まれてずっと外にいたため日に焼けたと苦しい言い訳でした。

ソフトに絡んだ本物の葬式は上記2件だけですが架空の葬式はたくさんあります。
ソフトのためにもう何人殺したんだろうか・・・。
絶対にやってはならないことは近い親戚を殺さないこと。
会社から弔電や花が来て大変なことになります。
親しい友人を殺すのが一番です。

土日の試合は問題ないのですが都道府県対抗や県総体、東海総体、全中、大阪全国など平日の試合もたくさんあります。
私は何人殺したかわからないくらい殺しました。
そろそろ死刑になるかなぁ・・・
Date: 2011/06/24(金)


こんなブログが・・・
ウザイル3号さんが見つけました。

 http://tenchusoft.cocolog-nifty.com/tenchusoft/

天白中ソフト部関係者のブログのようです。
さっそく一言挨拶しておきました。
Date: 2011/06/20(月)


いよいよ3回戦
市総体2回戦を勝利で乗りきりました。
あと1つ勝てば待望の県総体です。

県を狙えるところまで来れたことが私には信じられません。
2011年チームは私にとって初めてのことが多すぎて実は今でも戸惑っています。

原中ソフト部はオリンピックの金メダリストまで輩出した伝統の部活ですがその栄光は小学生チームの原クラブに支えられていました。
2002年3月まで原クラブは原小学校ソフトボール部でした。
顧問の先生の転任後クラブチーム化し原学区の子が徐々に減っていきました。

2008年には守山北中のバレーボール部の全中優勝をきっかけに越境通学問題がおき原中ソフト部もマスコミにたたかれました。

今までの原中は新人戦は市、県とも圧勝、東海大会まで行って当たり前。
春の選手権大会は県は当たり前で大阪全国か中日本かという状態でした。
今年は新人戦は1回戦負け、選手権も2回戦負け。
市総体もその延長で考えていました。

でも私の考えは間違っていたようです。
今のチームは水面下で着実に進化しています。
昨日、新人戦でコールド負けした当知中に勝ちました。
新人戦の敗因は何だったのでしょう?
私は新人戦の時スコアブックに記録するのを2回表でやめました。
初回6失点というのは10年間で一度も見たことがない光景でした。
情けなくて冷静にスコアをつけられる状態ではなかったからです。
でも今となっては後悔してます。
きちんと記録をつけていれば昨日の試合と比較ができたのにと。

今、冷静に考えれば当たり前です。
その前の期は原中は東海総体まで駒を進めましたから新チーム発足は八月後半。
早々と市総体で敗退したチームは6月から新チームで練習しているのです。
そして新2年生、1年生は試合経験の乏しいド素人ばかり。
勝てるはずがありません。
選手の皆さんは過去と比較されきっと悔しかったことだと思います。
そして相当なプレッシャーがあったことと思います。

当ホームページも表向きは応援ホームページですが選手にプレッシャーをかけ続けました。
ここに謹んでお詫びいたします。


県総体への出場をかけた市総体3回戦は天白−鳴海の勝者とです。
たぶん天白中が出てきます。
私はどちらが出てきても原中が勝つと信じています。

天白中との前回の対戦は5月5日の日比野中での練習試合です。
この試合は小林が投げて5回6失点。
私は到着が遅れ1回裏からしか見ていません。
しかし2回表は7番から始まりましたから1回に打者6人、満塁まで攻めていたはずです。
そして2回以降1安打2四球ですし振り逃げもありますから天白中も決して完璧なバッテリーではありません。
付け込む隙があるはずです。
もしこの試合をビデオに撮ってあるならぜひ見てください。
4・5回の守備で自分たちがどんなプレイをしたか確認してください。
特に判断ミスを中心に見てください。
2つのフィルダースチョイス、外野手の後逸、内野手の捕球ミスなどなどエラーの百貨店状態でした。
エラーがなければほぼ互角の戦いができたと思っています。
エラーがなければ負ける要素はありません。

  がんばれ 原中ソフトボール部
Date: 2011/06/13(月)


市総体2回戦
去年10月の名古屋市新人戦の1回戦の対戦相手は当知中でした。
1回表、打者10人で6点。
もちろん得点ではなく失点でした。

あれから8ヶ月、こんな試合ができるとは想像しませんでした。
市総体が始まるまでの今シーズン通算成績は15勝46敗3分。

当知中は先週の1回戦で長良中に6回7−0のコールドで圧勝。
原中は新人戦で当知中にコールド負け、そして長良中にも2戦2敗。
どう考えても勝つ要素はほとんどありませんでした。

初回、澤のコントロールが定まらず先頭打者を四球で出したのは新人戦と同じでした。
新人戦はこの後2番の送りバントを内野安打にしてしまい3番のショートゴロをはじき失点。
4・5・6番に連打を浴び6失点、勝負ありでした。

今日はちょっと違ってました。
2番を三振、3番を四球で出しパスボール、セカンドゴロエラーで1失点。
打者6人で1点ですみました。

2回表、4番澤のライト線のヒット、6番古橋の左中間タイムリー、7番樋口の送りバントが悪送球となり同点とし8番森田の2点タイムリーであっさり逆転。

この後ピンチもありました。
『やられた!!』と思った当たりもありました。
しかしライト古橋、レフト亀山の完璧な守備で切り抜けました。
そして内野手もよく守りました。
特に6回裏の3番のセカンド後方のフライは絶対落ちると思いましたが林のファインプレイで切り抜けました。
この後4番にセンターオーバーの3塁打を打たれましたからあのファインプレイがなかったら試合はどうなっていたかわかりません。

6回に1点を失い1点差で迎えた7回。
過去の事例では敗色濃厚。
しかし2死2・3塁から2番杉本のタイムリーで再び2点差とし7回裏に。
最終回は当知の6番からの攻撃でしたが3者連続三振でゲームセット。

勝因は・・・・コントロールの定まらないピッチャー、全く打てないクリーンナップ。
しかしそれをカバーした普段の脇役たち。
2回表に3点をもぎ取った古橋、樋口、森田、そして7回に相手を突き放した杉本の一打。
まさに全員野球ならぬ全員ソフトでした。
まずいプレイもいくつかありましたが勝てば官軍です。

これでベスト8です。
あと1つ勝てば県総体です。

次の対戦相手は鳴海か天白か。
どちらが来ても今の状態でクリーンナップが復活すれば間違いなく勝てます。
最後は笑顔で終わりましょう!!

  がんばれ 原中ソフトボール部!!
Date: 2011/06/12(日)


勝った!!

最高の試合を見せていただきました。

市総体1回戦の山田東中戦は久しぶりの澤−田辺のバッテリーで4回まで打者13人、被安打1。

原中は2回に1死から5番田辺のレフト前ヒット。
盗塁で2塁に進み6番古橋のファーストゴロで2死3塁。
そして7番樋口のセンター前タイムリーで1点先取。
8番森田は振り逃げで出塁し2死1・3塁。
9番林の1球目、森田はセオリーどおり盗塁。
山田東のキャッチャーは2死ですから盗塁阻止のために2塁に送球。
これが悪送球となり2人が生還しこの回3点。

4回には先頭打者の6番古橋がキャッチャー前にバント。
これをキャッチャーがファーストへ悪送球、無死1塁。
7番樋口は送りバントを決め1死2塁。
ここで8番森田が左中間2塁打で4点目。
9番林はピッチャー前バント、送球の間に2塁を欲張りタッチアウト。
しかし1番に返り山田のショート内野安打で5点目。
2番杉本の1球目で山田は盗塁。
4球目の牽制がそれ外野に抜け山田はホームインで6点目。


この6点でベンチはセーフティリードと思ったようです。
好投している澤を降ろし2年生の小林がマウンドへ。
澤がサード、杉本がセカンド、林がベンチへ。

私は目を疑いました。

なぜ??ありえない・・・・

練習試合ならともかく最後の公式戦でなぜ好投している3年生のピッチャーを降ろすのか・・・
総体は3年生にとっては特別の意味のある試合です。
引退試合なのです。
6点がセーフティリードでないことは父母は全員知っています。
今まで信じられない逆転負けを数々見てきましたから。

代わったとたんにセンターオーバーのホームランを打たれ完封は消えました。
しかしこの日の原中はいつもと違いました。

6回、6番古橋が四球で出塁。
7番杉本が送り8番森田はセカンドフライで2死2塁。
林に変わり9番に入った小林はライト線にホームラン、2点追加。
ホームではクロスプレイになり一瞬タッチアウトかと思いましたがタッチをかわしホームイン。

その裏、いつもの原中が帰ってきました。
ノーヒットで2失点。8−3で5点差。
冷や汗の出る最後でしたがかろうじて逃げ切りました。

これでベスト16です。
あと2つ勝てば夢の県総体です。
選手がこの日と同様なプレイができてベンチが采配を間違えなければ県も夢ではありません。

  がんばれ、原中ソフトボール部!!

.
Date: 2011/06/05(日)


市総体1回戦
ひょっとしたら今シーズン最後の公式戦になるかもしれません。

それどころか1・2年生の人数を考えると原中ソフト部最後の公式戦になるかもしれません。


   がんばれ原中ソフトボール部!!


.
Date: 2011/06/02(木)


市総体

市総体1回戦の対戦相手が山田東中に決まったようです。
今シーズンの山田東中との対戦成績は0勝1敗。
残念ながら原中より強そうです。

2月13日の対戦では5回で6安打1得点。
対する山田東中は5回で5安打3得点。
打線は互角です。
問題は守備で原中は3四球2失策。
対する山田東中は無四球無失策。

はとり中や鳴海中のように実力に大差があるチームではありません。
原中に普通の守備力があれば互角に戦えるはずです。

背水の陣です。
暑い夏が来る前に3年生引退では寂しすぎます・・・。

私の中学ソフトボール追っかけもこれで最後かと思い資料の整理を始めました。
その中にH14年の県選手権大会のパンフレットがありました。
懐かしい選手の名簿と一緒に懐かしいチーム紹介の言葉を見つけました。


『 全力で! 全身で! 全員で! 力の限りがんばります。 』


10年前の言葉ですが今でも同じはずです。

当時とはレベルが違うかもしれませんが勝とうとする気持ちは当時に勝るとも劣らないと信じています。

私は今のチームの力では全国を目指せるとは思っていません。
しかし勝敗は別にして『 私は全力で闘った 』と胸を張って言い切れる試合であって欲しいと思います。

中学校からソフトを始めた普通の部活の中学生が県や全国に進めるほど甘くはありません。
監督が元実業団だったり小学校で修羅場を数々経験した選手が複数いるチームに勝てるはずはありません。
それは去年までの原中や今のはとり中を見ればよくわかるでしょう。

私の願いは1つです。
ソフトボールを嫌いにならないでください。
高校でもぜひ続けてください。
中学のソフト部は最終目標ではなく通過点であってください。

Date: 2011/05/20(金)


力尽く
力尽きました。
大曽根中に最終回5点差をひっくり返されて私の考えが変わりました。

もう過去の原中とは違います。
普通の課外活動である部活だと再認識しました。
つまり部外者の変なオッサンが言う立場にはありません。
これから先、試合評論は書きません。
選手諸君には何の責任もありません。
私が勝手に過去の亡霊を追いかけていたいただけですから。

選手諸君の最後の試合は市総体1回戦です。
最後の戦いは何が何でも見とどけます。
そしてそれを最後にホームページは11年の歴史に終止符を打ちます。

その後は市民スポーツ祭等あるかもしれませんが全国に繋がらない試合は私には何の興味もありません。

『 原中 』のネームバリューで『ひょっとしたら』と思いましたがそんな甘いものではありませんでした。



でも今でも99%はダメだと思いながら1%の夢を見てるんです。

できるだけ長く夢を見させて欲しい・・・それが最後の願いです。
Date: 2011/05/08(日)


自責点0
昼食後の2試合は午前中ほどひどい内容ではありませんでした。
日比野戦は毎回ランナーを背負いましたが要所を抑え6回1失点。
原中も貧打で亀山のタイムリーの1点のみで引き分けでした。
全敗覚悟でしたがラッキーな引き分けでした。
日比野は6回打者29人、原中は22人。
日比野の攻撃に耐えに耐えた6回だったことがわかります。
この試合でピッチャー澤は6回自責点0。


はとり戦は『 ひょっとしたら 』と淡い期待をしましたがそれほど甘くはありませんでした。
しかし小林のピッチングが冴え4回までエラーによる2失点のみ。
原中は山田に当りが戻り先頭打者ホームランで先制した後5回にもセンター前に2点タイムリーを打ち逆転しました。
そのままいけばはとり中に初勝利かと思いましたが5回裏に連打を浴び大量失点しました。
しかし3・4回にもう少し上手く攻撃していれば大量リードで勝った可能性もあります。
この試合の小林の自責点は0。
名古屋市のチャンピオンチームを相手に6回自責点0の好投は賞賛に値します。


Date: 2011/05/06(金)


オバカなプレイ
5月5日の日比野中での練習試合を観戦しました。
対戦相手はすべて原中より格上チームばかりで全敗しても当たり前でした。
私の興味はどんな負け方をするかでした。

午前中の天白中との対戦はいつもどおりの情けない負け方でした。
1点リードされた4回裏、1死満塁から天白はサード前スクイズバント。
これを杉本が間に合うはずのないホームへグラブトス。
そして山田のショートゴロエラーで2失点。
5回裏には1死1・2塁から6番にセンター前に打たれセカンドアウトと思ったら山田も林もセカンドでの捕球体制に入っていません。
明らかなセンターゴロをヒットにしてしまいました。
そして7番打者にセンター前に打たれこれを森田が後逸し2失点。
8番にはキャッチャー前バントを1塁に入った林が落球し失点。

2戦目の羽田中戦はもっと最悪の試合。
先頭バッターはピッチャー後方にふらふらと上がった内野フライ。
フライが上がった時、誰が捕るのか?
誰が指示するのか?
上がった瞬間にキャッチャーは『セカンド!!』って指示しなくてはいけません。
もちろんセカンドは声がかかる前に突っ込まなくてはいけませんが・・・
子ども会のソフトボールでももう少しましです。
ピッチャー小林、セカンド杉本が守備の大穴になってしまいました。

先頭打者からその調子ですからその後の展開は最悪の状態でした。
4回まで外野に1本も打たれていないのに4失点。
その後もオバカなプレイが続き5回裏には1イニング7失点。
スコアを書くのが面倒になるほどのオバカなプレイでした。
8番は2死満塁からキャッチャー前バント。
2死でバントされるなんて舐められました。
しかし相手の作戦は大当たり。
キャッチャーの田辺が前に出ません。
ファースト樋口が取った時点でもう内野安打は確実なのですから投げなくていいのです。
それを1塁に入ったセカンド杉本に送球、間に合うはずなくセーフ。
それを見た2塁ランナーが本塁突入。
バックホームされましたが間に合うはずなく失点。
バッターランナーは2塁へ。
ここで田辺が2塁に送球、3塁まで走っていた1塁ランナーまでもが本塁突入。
そしてバックホームされましたがバッターランナーまでがホームイン。
アホらしくて見てられません。
バント1つで満塁のランナーをすべて返してしまいました。
羽田中は笑いが止まらなかったでしょうね。
Date: 2011/05/06(金)


公式戦初勝利

念願の市大会1勝おめでとうございます。
ここまでの道は長かったですね。
たぶん両校の実力は同程度だったと思います。
ほんの少し原中のほうが勝ちたいという気持ちが強かったのだろうと思います。

試合を少し振り返ってみます。

初回、先頭打者の山田の右中間2塁打で幕を開けました。
しかし2番杉本の打席で三盗失敗、そして杉本はショートフライに倒れあっという間に2死。
しかし3番亀山のショート内野安打の後4番澤は四球で出塁し2死1・2塁。
しかし5番田辺はサードフライで無得点。
ちぐはぐな攻撃でした。
盗塁失敗がなければ1死満塁で大量点のチャンスでした。

1回裏はピンチでした。
1番をショートフライエラーでランナーを出し、2番はサード前バント。
杉本が1塁へ投げようとしたら1塁に誰も入っていません。
記録は悪送球ですが連係プレイの基本を忘れたプレイでした。
みんなボールの方向に動かなくてはいけません。
サード前バントならファーストが1塁へ、セカンドが2塁へ、ショート3塁へ。
ノーヒットで無死1・2塁です。

あ〜、またか・・・
私はそこで敗戦を覚悟しました。
初回に勝負をあきらめる情けない状態でスコアをつけていました。

流れを変えたのが3番バッターの当たりです。
難しい三遊間のライナーに山田が追いつきました。
1塁ランナーはヒットだと思い飛び出していて6−3のゲッツー。
無死1・2塁が一気に2死2塁。
4番をセカンドゴロに打ち取り0点に抑えました。

3回には待望の先取点を挙げました。
9番林の絶妙なキャッチャー前バントが内野安打となり1番山田はピッチャーゴロエラーで無死1・2塁。
2番杉本はサード前送りバントで1死2・3塁。
当たっている3番亀山はレフト前に打ち返し1点先取。
大量点のチャンスかと期待しましたが4番澤は三振、5番田辺はサードフライに倒れ1点のみ。

4回には先頭打者の6番古橋がセンター前に打ち出塁しましたが無得点。
5回には山田、亀山の四球の後に澤のセンターフライがヒットになり2点追加。
大江中のセンターが急造で救われました。

その裏に1点返されましたが6回表に6番古橋のライト前ヒットからパスボールで2塁に進み7番森田のショートゴロで1死3塁としました。
8番樋口はサード前にスクイズ。
古橋は三本間に挟まれアウト。
ところが古橋が三本間に挟まれている間に樋口が2塁を駆け抜け3塁へ。
キャッチャーから3塁へ送球されましたが悪送球となりレフトに抜ける間に樋口はホームイン、好走塁でした。
バントの『なんちゃってホームラン』でした。
6回裏に2本のヒットを許しましたが最後の打者をセカンドライナーに打ち取りゲームセット。


ファインプレイもいくつかありました。
前にも書いた山田のショートライナー1塁ゲッツー。

2回と6回の杉本への強烈なサードライナー。
特に6回はランナー1・2塁で抜けていたら試合がひっくり返ったかもしれませんでした。
顔はよけていましたが身体はよけずにグラブを出しました。

また1・2塁間を破られた当たりを3つも刺したライト古橋の守備も普段と違う気迫がありました。
特に3回裏のホームで刺したプレイは最高でした。
もしあそこでバックホームがそれていたら同点となり試合はどうなったかわかりません。
バッティングでは亀山の2安打1死球で全打席出塁を筆頭に古橋が2安打、林が2安打と当たっていない4・5番の代わりの役割を果たしました。
そして2番杉本は送りバントを2つ決め2番の役割を果たしました。

去年までとは次元が違いますが最高の試合でした。
Date: 2011/04/25(月)


日本リーグ開幕戦
今度の土日にソフトボール1部リーグ開幕戦がナゴヤドームで行われます。
昨年は西武ドームだったのですが今回は名古屋です。

しかしこのご時勢で東日本大震災・災害復興支援大会となりました。
収益の一部を日本赤十字を通じて被災地への義捐金にするそうです。

私はチケットをもらって観戦しようと思っていましたが大会の趣旨に反しますので自腹で見に行こうと思っています。

今までお金を払ってソフトを見に行くなんて考えたこともなかったのですが今回はお金を払います。
入場料が安すぎると思えるような素晴らしいプレイを期待してます。

Date: 2011/04/06(水)


2つ勝とう!!
市選手権大会は1回戦に勝てば次は伊勢山鳴海との対戦です。

たぶん実力差はかなりあります。
でも勝てない相手ではありません。

今シーズンは1回だけ対戦しています。
大江中との対戦と同じ12月25日です。
結果は4回8−1で見かけ上は完敗でした。

初回に3点取られましたが1・2番の連続四球の後3番にレフト前に打たれこれをレフトが後逸し3失点。
この時は亀山が風邪で熱を出し不在でした。
たぶん小林が守っていたと思います。
5・6番をセカンドゴロ、ショートゴロに打ち取っていますので四球が1つでありレフトが後逸しなければ初回は無失点でした。

2回の1失点はしかたありません。

3回はファースト樋口のエラーと四球で1死2・3塁からセンター前に打たれこれを森田が後逸し2失点。
もし樋口のエラーと四球がなければこの回は無失点でした。

3回の2失点は打たれましたから仕方がありません。

しかし普通のプレイができれば4回で3失点ですんでいたのです。

原中はこの試合はノーヒットでしたが今のバッティングであればノーヒットはあり得ません。

ファインプレイがなくても普通に守備ができ普通に攻撃ができれば大敗どころか僅差の試合となり『 ひょっとしたら 』という結果になるかもしれません。

そんな結果を期待してるのですが・・・・。

Date: 2011/04/05(火)


目指せ!!市大会1勝!!
市選手権大会の1回戦の対戦相手が大江中に決まったようです。
ラッキーとしか言いようがありません。
三島先生のくじ運の強さに脱帽です。

今シーズン、原中はまだ9勝しかしていません。
9勝35敗2分です。
この9勝は名古屋市立中学3勝、私立中学2勝、県内中学2勝、県外中学2勝です。
市立中学には3勝しかしていないのです。
勝ったことがあるのは大江中、大曽根中、猪子石中の3校だけです。

一度でも勝ったことのあるチームと対戦できるのはラッキーです。
大江中には1勝1敗です。
9月19日に7−6でサヨナラ負け、12月25日に2−1で辛勝。
勝っても負けても1点差ですから実力伯仲という感じです。
こういう試合は勝ちたい気持ちの強い方が勝ちます。

12月25日は過去の日記を見ると過去最低の攻撃と書いてあります。
それでも勝てたのだから自信を持って戦ってください。
ちなみにこの大江戦の勝因は6回で先頭打者を1人も出塁させなかったことです。
初回、5回、6回に大ピンチがありましたが失点は6回の1点のみでした。

初回、先頭打者は空振り三振にとりましたが2番に四球を与え3番は8−6のセンターゴロ。
ワイルドピッチでランナーを進めたあと4番は四球で2死1・3塁。
5番はサードゴロで無失点。

5回裏は先頭打者の7番をセカンドゴロに打ち取りましたが8番を四球で塁に出しました。
9番は三振に取り2死になりましたが1・2番を連続四球で2死満塁。
3番をショートフライに打ち取り無失点。

6回裏は原中が表に2点を取り2−0での最終回の守備でした。
先頭打者の4番は三振、5番はセカンドゴロエラーで出塁。
パスボールで2塁に進め3塁に盗塁され1死3塁。
ここで6番に三遊間レフト前に打たれ1失点。
その後7番は打ち取りましたが8番に四球、9番はショートゴロエラーで2死満塁。
1番に戻り1打サヨナラのピンチをショートゴロに打ち取り山田が三塁ベースを踏みゲームセット。

原中はこの試合で3回に9番古橋がセンター前に打ったのと6回に4番澤がショート強襲のタイムリーを打っただけの2安打です。

覚えてますか?
私は原中の貧打ばかりが目に付いて守備はまったく覚えていません。

今、スコアブックを見返すと数々のピンチを切り抜けて勝った様子が脳裏に浮かんできます。
あのころに比べれば原中の攻撃力は数段上回っています。

とりあえず『 全国制覇 』より目の前の『 市大会1勝 』を目指して頑張りましょう!!
Date: 2011/04/03(日)


東海大会結果
もう縁のない世界になってしまいましたが新人戦東海大会の結果が入ってきました。

優勝は静岡県の錦田・中郷西の合同チーム。
はとり中は準優勝でした。

小学生女子は原クラブが準優勝でした。

http://harasoft.web2.jp/image/2011toukai-kekka.pdf

.
Date: 2011/03/21(月)


光が見えた!!
最終戦は再度泉中との対戦でした。
雲行きが怪しくなりいつ雨が落ちてきても不思議じゃない曇天になりました。

家に帰ってスコアブックを見てみると全然たいした試合内容ではありませんでしたがこの時は今シーズンで一番最高の試合内容に思えました。

勝ったわけではありません。引き分けです。
エラーが少なかったわけではありません。4つもありました。
四球も2つありました。
ワイルドピッチでの失点もありました。

でもその前の2試合とは全く違いました。
何が違ったのか・・・ピッチャーです。
低めにコントロールされた生きた球が来ました。
澤のピッチングはスピードボールは全部高めのクソボールになってしまいます。
そしてストライクは俗に言う『置きに行った球』です。
だから『攻めのピッチング』ができないのです。

小林の球は球威はいまひとつですが『攻めのピッチング』です。
見ていて思わず『よっしゃぁ!!』って声が出てしまいます。
肘に負担のかかりそうなフォームですが丁寧に低めにコントロールされた球が来ます。
先週の北里中戦に続いて好投でした。

先週の北里中戦の後で佐々木コーチに『来年が楽しみですね』って言ったら『今年かも知れないよ』と言ってニタッっと笑ってました。
先週は投げた後に肘を冷やしてましたがこの日は大丈夫だったのでしょうか?
それだけがちょっと不安です。

小林のピッチングと今の強力打線があればひょっとしたら市大会で1つくらいは勝てるかもしれません。
そして守備と走塁が何とかなれば県を狙うことも可能になってきます。

ようやく光が見えてきました。
Date: 2011/03/21(月)


飲まなきゃ見てられない
2試合目の下有知戦は勝ちました。
勝つには勝ったのですが1試合目以上に悲惨な内容でした。

1試合目を見た後の昼食タイムにアホらしくてもう帰ろうと思いました。
会場が名古屋市内なら迷わず家に帰ってました。

守備の話をすると切れそうなので攻撃、それもバッティングの話だけ書きます。
相変わらず絶好調の森田はこの試合2塁打を含む2安打。
古橋も1安打、エラーも絡んで全打席出塁。
1番山田も久しぶりにレフト前にいい当たりのヒットを打ちました。
クリーンナップ亀山1安打、田辺2安打、澤2安打でちょっと当たってきました。

これだけ打っても点はなかなか入りません。
対する下有知中はたったの3安打。
それでも接戦になってしまう守備のまずさ。
4四球、3エラー・・・これだけでヒット7本分、精神的ダメージを入れればそれ以上です。

いつもは昼食後の試合はほろ酔い気分で見てるのですが前夜に2007年の堀部亜実さん、高橋映さんの進路決定のお祝いで林先生や池内先生を含めてかなり飲んで二日酔い状態で・・・・
飲まなきゃ見てられない試合を飲まずに見たので余計に絶望感に浸りました。

高橋映さん、早稲田大学進学おめでとう!!
堀部亜実さん、静岡大学進学おめでとう!!

Date: 2011/03/21(月)


初の県外遠征
昨日の土岐市立泉中での練習試合を観戦しました。

朝から試合だと思い早朝にガソリン補給・・・と思ったら24時間営業のGSがこの震災の影響で朝7時から夜7時までの営業に変わっていました。
7時ジャストにガソリンを補給し出発。
今シーズン初の県外遠征です。

8時過ぎに到着しましたがそこで11時試合開始と聞きやることもないので泉中−下有知中の試合を観戦。


1試合目は泉中との試合でした。
内容は書くまでもありません。
いつもの情けない試合内容です。
原のヒットは二塁打3本を含む9安打、6得点。
泉中はたった4本。
これでなぜ負けるんでしょうか?
打っても打っても相手は追いついてきます。

2回裏の守備が今シーズンの原中の守備を象徴しています。
9番からの攻撃で先頭打者を四球で出し1番に戻りレフト前に打たれ無死1・2塁。
2番は送りバントで1死2・3塁。

ここからです。
3番はサードゴロ。これを杉本がエラーし失点。
4番は前進守備のショートの後方の高く上がったなんでもないフライ。
普通の守備なら定位置です。
これを山田が追いかけることもなくポテンヒットにし失点。
追いかけなかったんですから記録はヒットですが内容は完璧なエラーです。
極めつけは1・3塁からキャッチャー田辺がショートに欺投。
これをショート山田が捕りそこない失点。
打たれてもいないのにあれよあれよという間に3点取られました。

5回には先頭打者を死球で出し2番、3番は連続ショートゴロエラー。
無死満塁で4番は真正面のセンターライナー。
これをセンター森田が落球、サヨナラ負けとなりました。
どんなに打っても四死球とエラーの山では勝てるはずはありません。

守備については目を覆うばかりの惨状でしたがバッティングは素晴らしい内容です。
相変わらず攻撃はヘタクソですがバッティングだけが素晴らしいのです。
特に目立ったのは下位打線。
7番森田は2打数2安打。左中間とセンターオーバーの2塁打を打ちました。
8番古橋もセンターオーバーの2塁打を打ちました。
上位打線も普段と違い亀山が2安打、田辺が2安打を打ちました。

バッティングの良さを誉めれば誉めるほど、それで負けるということは攻撃と守備の下手さが強調されます。
ちなみにこの試合は4回で5残塁でした。
Date: 2011/03/21(月)


チャリティテスト
上の娘が今朝のんきに国外脱出しました。
ブログがちょっと面白かったのでソフトと何の関係もないのですがここで紹介します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次の旅行してきます。こんな時にすみません。

本当に大変な状況みたいで、自分にできることの少なさが悔しい。

とりあえず、これだけお給料をいただいて、旅行までしてる自分が出来ることは募金くらいだろうと思って、今朝学校でもとりあえず諭吉さんを一人入れてきました。

すぐにまとまったお金は無理だけど、今回の旅行のせめて半額くらいは時間をかけて寄付できたらなぁ、と思います。


私はあんまり高校生の募金って好きじゃないんですね。

結局親の金じゃんって思うし。

バイトしてお金稼いでってする前に、勉強して、影響力も経済力もある人になって継続して寄付をしたり、仕事を通して貢献できる人になって欲しいなぁ、と。

というわけで始業式の英単語テストはチャリティーテストにしました。

大した金額じゃないけど、25人いるので点数×4円を私が募金します。

全員100点だったら1万円。

しっかり勉強してくださいまし。


というわけでメキシコに行ってきまーす。
Date: 2011/03/19(土)


全部中止
富士宮市を襲った静岡県東部地震、福島原発事故の影響を受けて3月開催のソフトボールの全国大会がすべて中止になりました。

第29回全国高等学校男子選抜大会(静岡県)
第29回全国高等学校女子選抜大会(山口県)
第7回都道府県対抗全日本中学生男子大会(岡山県)
第7回都道府県対抗全日本中学生女子大会(滋賀県)
第4回春季全日本小学生男子大会(三重県)
第4回春季全日本小学生女子大会(宮崎県)

4月9・10日に日本リーグの開幕戦がナゴヤドームで行われる予定ですがこれも中止になるのかなと思います。
Date: 2011/03/17(木)


不謹慎ですみません
このご時勢で東日本全体に避難指示が出るかもしれないという時に不謹慎にも練習試合のコメントを書きます。

福島原発はもうダメです。
私だって科学者の端くれですからわかります。
逃げたもん勝ちです。
北西の風が吹いているうちはいいですが春の東風が吹いたら関東一円は汚染されます。
といっても素人のたわごとですが・・・。
今まで原子力行政は嘘を嘘で塗り固めた情報しか出しませんでしたから正直者がバカを見る社会構造になっています。

それはさておき試合内容は真冬の寒さです。
スコアブックを読む気になりません。
唯一の勝ちゲームである北里中戦を振り返ります。
2回裏に7失点、笑うしかありません。

1回裏を三者凡退で切り抜け3点リードで2回裏を迎えました。
4番からの攻撃で4番はショートゴロ。これを山田が1塁へ悪送球。
5番もショートゴロ。まさかの連続悪送球で無死2・3塁。
6番はピッチャーゴロフィルダースチョイスで無死満塁。
そして7番はショートゴロ、これをキャッチャーに悪送球で2失点、無死2・3塁。
そして8番はサードゴロ、1塁に投げればアウトを取れるのにサードに投げ満塁。
もうこれ以上書くのがイヤになります。
結局2回裏はヒット2本で7失点。

三遊間を山田と澤で固めてこの大失態は情けない。
あと3ヶ月で今の2年生は引退します。
最後に花を咲かせられるのか、それともこのまま朽ち果てるのか・・・

去年、冗談のように書いた『 目指せ!!市大会1勝 』が達成されないまま終わるかもしれません。
Date: 2011/03/17(木)


ちょっと待って
日曜日の高森台中学校での試合のコメントはしばらく待ってください。
諸事情でバタバタしてますので・・・
Date: 2011/03/15(火)


あれこれ
Nagoya Meeting予選リーグの最終戦は南山中との対戦でした。

快勝でした。
でもすっきりしません。
何がすっきりしないかといえば1回から3回まで毎回先頭打者を四球で出し1回はノーヒットで失点、2回はノーヒットで満塁のピンチ。
勝ちゲームにもかかわらず内容は負け試合のままでした。

この試合は予選リーグでの敗退が決まった後でしたので1年生も何人か出ました。
守備では4回から重谷がライトの守備につき代打で竹村、上村が出ました。
良い経験ができたと思います。



このNagoya Meetingは予選敗退でしたし試合内容も悲惨なものでしたが少しは進歩の跡が見られました。

まずキャッチャー田辺の捕球が格段に進歩したこと。
ワイルドピッチを捕れないのは仕方ありませんがパスボールが少なくなりました。
今まで手だけで捕っていたのが体で止めるようになりました。
これで盗塁阻止のための2塁への送球がもう少し速くなれば二流から一流半へ格上げです。

そして打てない上位打線の中で1番亀山だけがコンスタントにヒットが出るようになって来ました。
長打を含む9打数4安打です。素振りの成果が出てきたようです。


今度の日曜日は久しぶりに市外の学校との対戦です。
練習試合ですから勝敗にこだわる必要はないのですがたまには徹底的に勝ちに行く姿勢を見たいものです。
Date: 2011/03/11(金)


没収試合
Nagoya Meeting 第3戦の守山中には絶対勝たなければなりませんでした。
前にも書いたように決勝トーナメントに進むには3勝1敗が必須です。
南陽中にすでに負けていますので残り2試合は全勝しなければなりません。

と思っていましたが、そう思っているのは私だけだったのでしょうか・・・

この試合は公式戦ではあり得ない試合でした。
ピッチャーはイリーガル臭いピッチング。
てっきりイリーガルだと思い家に帰って調べてみました。
しかしイリーガルではありませんでした。
ルールブックでは「投手は腕を2回転させてはならない。」となっています。
三島先生がイリーガルではないかと審判に聞いていましたが1.75回転しかしていませんので正規の投球です。
逆にあまりしつこく言うと遅延行為ととられかねない状況でした。
すぐに調べられるようにルールブックは常に携帯しないとダメですね・・・反省。

そして極めつけは登録外選手の出場。
正式ルールでは没収試合です。
ところが審判は没収試合にせずにそのまま継続でした。
審判曰く公式戦ではないので没収試合にする権限がないそうです。
まあ練習試合に毛が生えた程度の試合なので没収試合にしてしまっては大会の趣旨に反するようです。

試合内容は背筋が寒くなるようなお粗末な結果でした。
5回ノーヒットに抑えられました。
3回に振り逃げと盗塁、内野ゴロで1点取りましたが4回にボコボコに打たれエラーも絡み4失点。
たとえエラーがなくても3点は取られました。
決勝トーナメント出場の期待は打ち砕かれました。

配球がどうとかの問題ではありません。
ストライクを取るのが精一杯の状態で失点に四死球が絡まなかったのを良しとするのか・・・。

ちょっと情けない・・・

Date: 2011/03/08(火)


四死球
Nagoya Meeting 2戦目の南陽戦は手も足も出ませんでした。
5回散発2安打。
相手は無四球無失策。点が入るわけがありません。

こちらはホームランを含む被安打6、四死球2。
勝てるはずがありません。

原中は5回で15のアウトのうち7個がフライ。
ホームランのサインでも出ていたのでしょうか?

この試合に限らず先頭打者を四死球で塁に出すのが原中の定番になっています。
4試合で先頭打者を四死球で出したのが7回。
相手は立っているだけでノーアウトでランナーが出せるのです。

針の穴を通すコントロールを要求しているわけではありません。
しかしストライクが欲しいときにストライクコースに投げられる最低限のコントロールがないと6月には3年生引退ということになってしまいます。

Date: 2011/03/07(月)


久しぶりの勝ちゲーム
土曜日のNagoya Meeting予選リーグを観戦しました。
5チーム総当りで2位までが決勝トーナメント出場ですから最低でも3勝しなければなりません。

確実に勝てそうなのは4戦目の南山中だけです。
南陽中には勝つのが難しいため猪子石中と守山中に勝たなければなりません。

猪子石中といえば今でこそ鳴かず飛ばず状態ですが平成5・6年には全中2連覇の偉業を達成しています。
神村学園が全中3連覇するまで岩手の千厩中と並んで連覇記録を持っていました。

そして全中出場5回を誇る原中との試合は名前だけなら巨人ー阪神戦に匹敵する好カードなんです。
両校とも今では当時の面影もありませんが・・・。

その猪子石中との試合は久しぶりの勝ちゲームでした。
しかし点を取ったわけではありません。点をもらったのです。
原中の打った外野へのヒットはたったの3本、内野安打が2本。
そして取った点数が11点。
ヒットの数より点数のほうが多い典型的な『 草ソフト 』でした。

2回表、6番からの攻撃でセカンドゴロエラーで出塁、7番は四球で無死1・2塁。
ダブルスチールで2・3塁とした後8番のピッチャーゴロの間に得点しワイルドピッチで追加点。
ノーヒットで2点もらいました。

私が気に入らないのは3回裏の点の取られ方です。
先頭打者の9番打者を四球で出しワイルドピッチ2個、四球1個で失点しセンター前に打たれ2点目。

この点の取られ方・・・何とかならないかなぁ・・・
先頭打者を四死球で出すのだけは勘弁して欲しい・・・

でも今年初めて勝ちゲームを見ました。
1/8にも勝ったようですが仕事で見られませんでした。
今シーズンこれで6勝目です。

6勝31敗1分。

う〜〜ん、言葉が出ません。
Date: 2011/03/06(日)


謎の交代劇
日曜日の練習試合の最終戦、最終回2死無走者、あとアウト1つで勝利という場面でのピッチャーとサードの交代について頭を冷やして考えて見ました。

喉から手が出るほど勝利が欲しいという気持ちを捨てて勝敗度外視で考えてみました。

まず1年生の小林が投げるための条件は・・・・ピンチになったときに信頼に足る上級生のピッチャーが存在すること。

澤が投げて打たれて負けるのならみんな納得がいきます。
1年生が投げて打たれて負けたら納得がいくでしょうか?
なぜ2年生に投げさせなかったのかという疑問と批判がくるでしょう。

去年までとは次元が違いますが去年までも2番手投手が投げるときはピンチに必ず1番手が投げられる体制を作っていました。
去年は中川が投げるときは必ず濱田がスタンバイしていました。
一昨年は中川が投げるときには必ず奥田がいつでも代われる体制をとってました。

監督は1勝を捨てて勝利目前のピッチャー交代がどうなるのか試したのだろうと思います。

誰が考えても勝てる状況でピッチャーが代わりそのまま勝てれば今後小林が投げる機会が増えると思います。
しかしあと1つのアウトがとれずに大量リードをひっくり返されるとなれば1年生の責任が重過ぎなかなか使えません。

めったにない原中のリードした場面でしたから実験をする数少ない機会だったのではないでしょうか。

大曽根戦でも同点の最終回にピッチャー交代でした。
監督にとってはこの日の練習試合の勝敗なんかどうでもよかったのです。

昨日の試合を見て、誰もが小林が投げ山田、澤で三遊間の守備固めをしたほうが試合になると思ったことでしょう。
そのためには小林に何かアクシデントがあったときにすぐに交代して試合進行できる体制が必要なのです。

夏にはどんなアクシデントがあるかわかりません。
過去には主力選手が熱中症で倒れまさかの敗退をしたこともあります。
試合中に打球が当たり骨折して投げられなくなったピッチャーもいました。

選手は目の前の勝利に向かって全力で戦いますが監督やコーチは最後の夏の大会を見据えて戦います。
今年のようになかなか勝てないとつい目先の勝ちを意識してしまいます。

ターゲットは夏の大会です。
もう少し冷静に試合を見ようと思います。

・・・反省・・・

.
Date: 2011/02/16(水)


笑うしかありません
昨日の練習試合で一番不可解だったのは最終戦の最終回2死からの選手交代だったと思います。
監督の真意はわかりませんが久しぶりの勝利を9割がた手中に収めた後のピッチャーとサードの交代です。
好投していた小林に代えてサードを守っていた澤がピッチャーに。
そして1年生がサードに。(すみません、名前がわかりません)

全く次元は違いますが一昨年の日本シリーズで完全試合目前に山井が降板、岩瀬が登板した試合を思い出しました。
中日の継投はいろいろな考え方はありますが一応成功しました。
原中の継投は2死無走者から3点を取られまさかの敗戦。

この継投は私のような凡人には全くわかりません。
狙いは何だったのか?
この継投が成功したら原中にどんな価値をもたらしたのか?
もし公式戦でこのようなことが起これば監督のエラー?でしょう。
ただ今回は練習試合ですので監督は監督なりの獲得目標があったと思います。
次に監督と飲む機会があれば聞いてみたいものです。


まあそれはさておき2ヶ月ぶりに見た選手はずいぶん成長したような気がします。
しかし無気力(?)プレイも随所に見られました。
ランナーコーチが役割を果たしていません。
もうそろそろゴー、ストップの判断をしてください。
立っているだけならいないほうがましです。

ランナーはタッチプレイに場合は必ず滑らなければいけません。
ヘッドスライディングとは言いませんがせめて足から滑ってください。
昨日の試合ではそのために何人ものランナーが犬死しました。




昨日の試合はもう少し基本に忠実なプレイをすれば簡単に全勝できたと思います。
横着したり手抜きをしたりして墓穴を掘りました。

本城戦5−2でリードの3回表。
3点差で勝っていて残り時間はわずか。
ここでノーヒットで3点取られ同点。
4番からの攻撃で4・5・6番を四死球で出し無死満塁。
ここからセオリーどおりの守備ができれば何の問題も無く勝てたはずです。
7番はピッチャーゴロ。
すぐにキャッチャーに送りホースアウト。
ところがファーストに投げません。
1つアウトを取って満足していてはいけません。
1−2−3のゲッツーがセオリーです。
2死2・3塁のはずが1死満塁のピンチが続きました。
その後はもう笑うしかありません。
8番は真正面のショートゴロ。
これをトンネルしレフトに抜けました。
9番は真正面のセカンドゴロ。
これがライトに抜けました。
1番に返り真正面のセンターライナー。
これを落球。
笑うしかありません。

エラーを笑うのではありません。
タイムをかけずにそのまま気持ちを切り替えることなく試合を続行したことを笑うのです。

エラーが出たらキャプテンはタイムをかけ野手を集め気分転換です。
今回のようにキャプテンがエラーしたらキャッチャーがタイムをかけます。
また不本意な四死球があったらキャッチャーはピッチャーに声をかけます。
サードとファーストもピッチャーに声をかけてください。
「おい、ヘタクソ、何やってんだぁ!!真面目に投げろ!!」なんて・・・。

Date: 2011/02/14(月)


あぁ・・・言葉も出ない・・・
本日の本城中での練習試合を観戦しました。
寒い1日でしたが試合内容はそれを凌ぐ寒さでした。

1つくらいは勝てないかと思いましたが1分3敗で終わりました。
初戦の本城戦は被安打1、原は5安打。
2戦目の大曽根戦は被安打0、原はホームランを含む4安打。
3戦目の山田東戦は被安打6、原も同じく6安打。
最終戦の天白戦は被安打9、原は4安打。

これだけ見れば1・2戦は圧勝、最終戦は完敗という感じです。
それが圧勝どころか連敗街道まっしぐらとなってしまいました。
今年に入ってから引き分け1つはさんで8連敗です。
9〜12月の10連敗に迫る勢いです。

4戦のうち3戦は一度はリードした後にひっくり返されています。
それも大量リードをひっくり返されています。
いったいセーフティリードは何点なのでしょうか??
最終戦の天白戦は最終回4−1で2死ランナーなしから4点取られ逆転負け。
言葉も出ません。


敗因は・・・少し頭を冷やして冷静に考えて見ます。
Date: 2011/02/13(日)


PC復活

私の姉のPCが死にました。
HPの6715sという機種です。
AMDのCPUを使った機種です。
この6715sは欠陥らしく突然昇天するという報告がネット上に蔓延しています。

HPのサービスに電話すると修理費はマザーボード交換で2万円以上。
修理見積もりを取るだけで数千円かかります。
でも欠陥商品なので交換してもまた壊れる可能性もあります。
そのため機種変更を決定。

姉妹機種の6710bというインテルのCPUを使った機種があります。
そのアンダーケースとマザーボードのジャンクがYAHOOのオークションに出ていました。
まず6715sと6710bの仕様を確認。
寸法図面と写真を見比べ同じケースらしいことを確認。
そしてオークションで入札。8500円。
ちょっと高いけどこれを逃したらいつまた出るかわかりません。
そして昨日、到着しました。

昨夜、老眼と戦いながらビール片手に6710bのアンダーケースに6715sからはずしたディスプレーユニットを取り付け。
分解方法がわからないため手探り状態で慎重に6715から液晶パネルをはずし6710に移植。

ディスプレーカバーに無線LANのアンテナが組み込まれていますのでこれも線を切断しないように慎重に移植。

星型の特殊ネジのためなかなかはずれず苦労しました。
マイナスの精密ドライバー2本が欠けてパーになりました。

そしてキーボード、HDドライブ、DVDドライブ、無線LANユニット、メモリーを慎重に組み付け。
4時間かかって完成しました。
その間にビールが3本とチューハイ1本がなくなりました。

スイッチONで生き返りました。
しかしここからが大変でした。

OSが無いのです。
6715sのリカバリーCDはあるのですが6710bにはインストールできても各種エラーがいっぱい出て断念。
そりゃAMDとインテルのCPUの違いでチップセットも全く異なりますから当たり前です。

しょうがないので今は動作確認用にXPの海賊版を入れました。
近々に正規版をどこかで入手してきます。



写真左:オークション落札のインテル製CPUの6710bアンダーケースとマザー。
写真中:液晶パネルを移植された6710b
写真右:死んだ6715sの部品をはずした残骸と完成した6710b
Date: 2011/01/16(日)


郷土の英雄

私の住んでいる日進市の広報誌『広報にっしん』にU−16代表に選出された香久山中学校の吉松さんの記事が載っていました。
表紙裏、1ページカラー版です。

2年前に原中の奥田さんが選ばれたときには名古屋市は『無視』でした。
馬渕智子さんが北京五輪で金メダルを取っても名古屋市は『無視』でした。
原中が過去何回もソフトボールの全国大会に出ても名古屋市は『無視』でした。

フィギュアの浅田真央やハンマー投げの室伏など名古屋出身のトップクラスのスポーツマンはたくさんいますが名古屋市レベルで取り上げられたことはありません。

私が住んだことのあるのは名古屋市、北見市、日進市ですが名古屋市は特に郷土の英雄に冷たいような気がします。
Date: 2011/01/15(土)


澤田先生大健闘
今日は上の娘が帰ってきて第一声が『 びっくりだよぉ〜!! 』

皆さんご存知のようにうちの上の娘は名城大学付属高校の国際クラスの先生をやってます。
2年生の担任です。

そのクラスの子からTOEIC800点台が2人も出たのです。
830点と815点です。
そのほかに700点台がちらほら。
クラスの平均が533点です。

1年生のときから計画的に英語に興味を持たせた結果です。
驚くのはみんな純国産の子ばかりなのです。
帰国子女がいるわけではありません。
ちょっと英語に興味がある子たちばかりです。
うちの子も大学3年までは日本にいましたから純国産です。

この国際クラスの学校としての卒業時の目標がTOEIC470点です。
ほとんどの子が2年生で目標をクリアーしました。
この先どれだけ伸びていくのやら・・・

先日、英検準1級を1人が合格しました。
その子はまもなく1級を受けるようです。
英語の先生が生徒に抜かれるという下克上があるかもしれません。
英語の先生でも英検1級の先生は公立、私立を問わず少ないようです。
名城大付属高校でもうちの子の他にはわずかしかいないようです。

子どもは無限の可能性を持っています。
親や先生の役割はそれに火を付けることです。
子どもが能動的になれば教えなくても勝手に伸びていきます。



Date: 2011/01/14(金)


お願い
当ホームページに下記のメールが届きました。
一応原中のメールアドレスには転送しましたが届くかどうか確信がありません。
これを見られた父母の方は監督にお伝え願えませんか。
よろしくお願いいたします。

----- Original Message -----
From: "新免 敬"
To:
Sent: Wednesday, January 12, 2011 4:38 PM
Subject: 原中ソフト部私設応援ページの件

原中ソフト 様
 初めまして。いつも原中ソフトのホームページを拝見しています。
私は春日井市立高森台中学校ソフトボール部顧問の新免(しんめん)と申します。
県中体連ソフトボール競技の運動部員も勤めています。原中の東海大会での活躍ぶりを静岡、岐阜、三重と見てきました。
 さて、高森台中では1月23日(日)に5チームを招待して練習試合を行う準備をしています。現在、名古屋守山北中、瀬戸南山中、多治見南ヶ丘中が参加します。もし、ご都合がよろしかったら参加していただけませんか。よろしくお願いします。
なお、学校にはFAXで、3月13日(日)実施の別の案内を送信しました。
高森台中学校
新免 敬
shinmen-kei@kasugai.ed.jp
Date: 2011/01/12(水)


初試合
1月8日は今年初の練習試合ですが残念ながら出勤になってしまい観戦できません。
冬休みの練習の成果を見たかったのですが・・・

観戦された方は結果を知らせてください。

新年早々申し訳ありません。
Date: 2011/01/07(金)


謹賀新年
あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。

  2011.1.1

.
Date: 2011/01/01(土)


私たちの時代(2)
30日の東海テレビ『 私たちの時代 』を見ました。

この日は大忙しの1日でした。
妻が31日まで仕事のため正月準備はすべて私がしなくてはなりません。
娘2人は1月4日までニューヨークとフロリダに行ってます。
ニューヨークの大雪で空港が閉鎖になりサンフランシスコで足止めになったりしてますがなんとかニューヨークまで行けたようです。

30日はすべての買い物を午前中に済ませなければなりません。
午後から車が使えないからです。
なぜなら一杯飲みながら『 私たちの時代 』を見て福井栞さんが原中ソフト部にいたころのノスタルジックな雰囲気に浸ってみたかったからです。

朝から今年最後のゴミ出し。
燃えるゴミとプラ製容器包装のゴミ。
出し忘れると次は1月7日までありません。

そして平針のピアゴでタラバガニと蟹すきのための野菜を買い、正月の雑煮用の餅、伊達巻、かまぼこ等を買いました。
そして白土のリカーマウンテンに行き正月用の酒を購入。
次は三好のメガネの赤札堂に行き先日たのんだメガネをもらって買い物終了。

そして帰って今夜の夕食の寿司をくら寿司に電話で注文。
ところが電話がずっと話中。
1時間リダイヤルを繰り返しようやくつながり夕食をゲット。


『 私たちの時代 』はドキュメンタリーというよりはドラマでした。
作り物のドラマでは表現できないような素晴らしいドラマでした。
インターハイ予選の決勝で津幡高校と対戦し1−0でリードされた7回裏の攻撃は涙無しでは見られませんでした。
1死1・2塁でバッターはキャプテンの福井栞さん。
2005年の原中の1番バッターでした。

門前高校は中高一貫のため福井さんは門前中学に入学するため2006年1月に門前中学に転校。
経歴は門前中学出身で原中の名前が出ることはありません。
転校するときに私は福井さんからお世話になったお礼にとウインドブレーカーをいただきました。
今でも冬の試合観戦の際にはそれを着ています。

2005年の原中ソフト部は最強の打線を誇っていました。
1番は福井しおり、2番は2年生の保田うらら、3番は2年生の藤田ありさ、4番は佐野ゆきみ、5番は西川えりな・・・。
5番まではこの年の日本一の打線だったと思います。
1番から5番まですべてフェンスオーバーの力のあるホームランバッターでした。
全中で松村投手を擁する松原三中に準決勝で1−0で敗れましたが全国3位という栄光に輝きました。

遠い昔のような気もするし、ついこの前のような気もします。
Date: 2010/12/31(金)


私たちの時代
テレビ番組の紹介です。

原中の卒業生が何人も進学している石川県立門前高校のソフト部がテレビに出ます。
ドキュメンタリー番組です。

12月30日 12:00〜14:30 『 私たちの時代 』 東海テレビ


以下フジテレビのホームページより
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2007年能登半島を襲った震度6強の地震。石川県・門前町を直撃。
町が、声をあげて泣いた。その、落胆と、絶望の町の中を、胸を張って駆け抜けていく少女たちがいる。石川県立門前高校「女子ソフトボール部」の若者たち。悲嘆にくれる町中に、突然響きわたった女子高校生たちの明るい掛け声。そこには“明日への希望”が映し出されていた…。3年に及ぶ密着取材が捉えた珠玉の長編「青春ドキュメンタリー」。 

2007年3月25日。「能登半島地震」。震度6強。石川県・門前町を直撃。押しつぶされた家々。言葉を失った町の人々…。日本で最も過疎化と高齢化の進んでいる町が、声をあげて、泣いた。その、落胆と、絶望の町の中を、胸を張って駆け抜けていく少女たちがいる。町にある唯一の高校、石川県立、門前高校。「女子ソフトボール部」の若者たち。地震で被災してから、わずか2週間後…まだ傷跡が深く残る高校のグランドに、彼女たちは立った。練習再開。悲嘆にくれる町中に、突然、女子高校生たちの明るい掛け声が響き渡った。それが、再生と復興の物語の始まりだった――。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/101213-246.html

この時の門前高校ソフト部は3年生でキャプテンの山本美郷さんと2年生の福井栞さんの2人の原中出身者が在籍していました。

年末の忙しい時ですがぜひご覧になってください。
Date: 2010/12/26(日)


最悪の攻撃
大江中での今年最後の練習試合を観戦しました。
風の冷たい寒い1日でした。

先週のWinterMeetingで最悪の守備を見せていただきました。
今日は最悪の攻撃を見せていただきました。

う〜〜ん、唖然として声も出ません。

4試合、22イニング、打者87人で打ったヒットはたったの2本。
大江戦での9番古橋のセンター前ヒットと本城戦の8番小林の三遊間レフト前ヒットの2本。

1番から7番までノーヒットです。
こんなことってあり得ますか??

大江戦:
23打席 19打数 1安打 2死四球 2犠打 打率0.053 出塁率0.143

南陽戦:
19打席 19打数 0安打 0死四球 0犠打 打率0.000 出塁率0.000

本城戦:
24打席 21打数 1安打 2死四球 1犠打 打率0.048 出塁率0.130

伊勢山・鳴海戦:
21打席 11打数 0安打 8死四球 2犠打 打率0.000 出塁率0.421

1日の総計 
87打席 70打数 2安打 12死四球 5犠打 打率0.029 出塁率0.171

南陽戦、伊勢山・鳴海戦はノーヒット。

そりゃぁ当てるだけのバッティングではヒットになりません。
たまにちょっと良い当りがあると野手の真正面。
基本ができていません。
守備の基本がキャッチボールなら打撃の基本は素振りです。
いくらバットに当てても振り抜かなければヒットにはなりません。

またバントがヘタクソ過ぎます。
セーフティーバントはファーストストライクで決まらなければ意味がありません。
セーフティーバントをファールしていてはもうセーフティーではありません。
次のバントは野手に心構えができますから成功確立は下がります。

また送りバントの際は絶対にファーストストライクで決めてください。
ファーストランナーは投球がストライクだと思えばスタートを切ります。
それを見逃していればランナー見殺しです。
最悪でもファールしなければなりません。

練習試合ですから必ず獲得目標があり、今日はバットに当てるだけの練習だったのかもしれません。
もしそうなら私の指摘は的外れです。

消極的な守備、当てるだけのバッティング、判断の悪い走塁。
走攻守のどれをとっても気迫が全く感じられない1日でした。
Date: 2010/12/25(土)


1部リーグ個人賞

今日は仕事から帰ってきたらソフトボールマガジンが届いていました。
シーズンオフだし何が載っているんだろうと封筒を開けたらいきなりアジア大会の金メダルメンバーの写真。

そして中を見たら おぉ!!小柳薫が見開き2ページで載ってる!!
そして新人賞の1ページ独占インタビュー。

ちょっと前まで部活が終わるとしょっちゅううちに来て冷蔵庫の中の食料を食いまくっていったのにだんだん雲の上の人になっていきます。
嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。

日本女子ソフトボール1部リーグの個人表彰選手14人の中に原中ソフト部出身の選手が2人もいるなんてすごいことです。

でも私が知っているだけで100人以上いる原中ソフト部出身の人で実業団に入ってソフトボールでメシが食えるようになった人はたったの5人です。
勝負の世界は厳しいですね。
Date: 2010/12/24(金)


Aichi Winter Meeting 2010 (3)
今回のWinterMeetingで個人的に一番面白かった試合は蟹江中との2戦目でした。
なぜかというと1年生が投げたからです。
3回までは林が投げ4回は小林が投げました。
小林は試合で投げたのは初めてだと思います。
林は3回目でしょうか?

林と小林はスピードはありませんがまだ1年生だということを考えると今後が楽しみです。

この2人の1年生がそこそこ投げれるようになると今シーズンの原はかなりの戦力アップになります。
ピッチャーの澤が内野に入ることができるからです。

林は3回を投げて打者19人、外野に打たれたヒットは3本です。
19人に対し被安打3、死四球3、自責点0です。
来期用ではもったいないです。
今期からどしどし使って経験を積ませていけば良いと思います。

小林のピッチングは1回、打者11人に対し被安打4、四死球2、自責点0です。

この試合はピッチャーの自責点は4回で0です。
13点も取られたのはすべてエラー絡みなのです。

初回、先頭打者はショート後方のフライ。
すぐに反応すればショートでもセンターでも捕れたと思います。
次打者はバントでバッターボックスから足が出てアウトとなり本来なら2死ランナーなしです。
3番にはセンター前に打たれましたが4番をレフトフライに打ち取り無失点。
ですから投手の自責点は0点です。

2回はもともと失点0です。

3回はエラーが無ければサードゴロ、レフトフライ、ショートフライで3人で終了でした。
ですから林は3回を投げ自責点0という記録になります。


4回は小林が投げエラーが無ければ先頭打者をショートゴロ、2人目もショートゴロ、3人目をキャッチャーゴロで三者凡退。
当然自責点は0点です。

守備がしっかりしていれば・・・というより普通の守備ができれば蟹江中相手に4回まで無失点でした。
もちろんそれでは時間が余りますから5回、6回と進んでそこでの失点はあるかもしれませんが守備さえしっかりしてれば大量失点は無いはずです。

1年生が投げ三遊間を澤と山田で固めればもう少しまともな試合になると思います。
Date: 2010/12/23(木)


大量点
Winter Meetingの蟹江戦は屈辱的な大量失点でした。

過去に20点以上失点したことがあるかを調べてみました。
20世紀のことはよくわかりませんが今世紀では最高失点ゲームでした。
今まではどうだったのでしょうか?
20失点のゲームが1回だけあります。
2001年9月22日の伊勢山中戦で20−11で負けました。

じゃあ20点以上取って勝った試合は何試合あるのでしょうか?
これはたくさんあるのです。
最高は2004年9月25日の知多の横須賀中戦の32−0です。
次は2002年2月のNagoya Meetingでの御田中戦で29−0です。
3番目は2007年12月のWinterMeetingでの知多の八幡中戦で26−0。
25点以取ったのは上記4試合です。

20〜24点を取ったのは16試合あります。
2005.10.16 原24−0神丘 市新人戦1回戦
2001.05.19 原24−1本城
2007.03.31 原23−0常滑
2005.10.08 原23−0名古屋女子大 名古屋女子大学学園祭 
2007.08.14 原22−0佐敷(沖縄) 大阪全国大会1回戦 
2007.04.08 原22−0勝北・勝山(岡山) 岡山遠征 
2006.09.24 原22−0富木島
2003.04.19 原22−1大治
2001.12.24 原22−4赤羽根
2007.11.17 原21−0稲沢
2007.12.16 原21−0北星(石川) Winter Meeting
2008.12.06 原21−1幸田
2005.02.06 原20−0乙川
2001.06.10 原20−0崇化館中
2005.11.12 原20−2西枇杷島 県新人戦2回戦
2006.04.15 原20−3勝北(岡山) 岡山遠征

失点はというと20失点以上は2試合だけなので10失点以上の試合を調べてみました。
失点順に並べると下記のとおりです。

2010.12.19 原0−24蟹江 Winter Meeting
2001.09.22 原11−20伊勢山
2001.05.05 原8−16広陵(岐阜)
2003.09.14 原2−15植田
2010.12.18 原3−15長田(石川) Winter Meeting
2010.07.11 原14−15南陽 市総体3位決定戦
2004.05.05 原2−14釜戸(岐阜) Aichi Meeting
2000.12.10 原0−13岡崎城北 石田杯決勝
2010.12.19 原0−13蟹江 Winter Meeting
2010.09.19 原0−12植田
2005.02.12 原0−12星城高校
2002.08.02 原0−12星城高校
2003.05.10 原6−12東海学園高校
2008.12.13 原10−12若宮商業高校
2002.12.22 原10−12桜ヶ丘(静岡)
2006.08.14 原0−11伊勢山
2010.11.13 原0−11日進
2004.07.24 原1−11伊勢山
2002.07.27 原2−11応時
2002.07.25 原6−11愛知淑徳高校
2003.10.04 原8−11古知野
2002.03.17 原12−11観山(静岡)
2010.05.02 原1−10はとり
2006.08.15 原1−10伊勢山
2006.08.26 原2−10大野(岐阜) 岐阜遠征
2004.06.26 原2−10揖東(岐阜)
2002.03.09 原2−11篠ノ井東(長野)
2009.09.21 原3−10ハッピーフレンズ
2002.04.14 原3−10高針ク
2010.12.18 原3−10乙川 Winter Meeting
2003.06.29 原5−10長良 市総体決勝
2002.07.28 原5−10赤羽根

記憶に新しいのは今年の夏の市総体3位決定戦です。
私は仕事で見られなかったのですが携帯を握り締めてメールが来るたびに一喜一憂してました。
Date: 2010/12/23(木)


チームワーク
前の日記にエラーについて書きました。

エラーをなくせば勝てるようになるのでしょうか?

残念ながらエラーをなくして勝てるのは市大会までです。

俗に言うチームワークが必要です。

チームワークとは決して傷口の舐め合いではありません。
試合に参加している選手、監督、コーチ、控え選手、スコアラー、そして応援の観客も含めてすべての人が自分の役割を果たすことなんです。

すべての参加者に必ずするべき役割があります。
控え選手がベンチで声を出すのも重要な役割ですし父母がビデオ撮影するのも写真を撮るのも審判にお茶を出すのもすべて重要な役割です。

内野フライが上がった時、誰が捕るか判断するのは本人ではありません。
たとえばピッチャー後方にフライが上がったときにピッチャーはバック、セカンドとショートは突っ込んできます。
自分が捕れると自信があればオーライと大声を出します。
しかしその前にキャッチャーが捕る人の指示をしなければいけません。
野手の技量を考えて『ショート』、とか『セカンド』とか指示しなければなりません。

原中の選手は心の優しい選手が多いのですぐに譲ってしまいます。
打球の飛ぶ方向に視線を定められるのはキャッチャーだけです。
またランナーを出した後に打たれボールを捕った野手がどこに投げるか指示するのはキャッチャーです。
外野手がボールを持ったままでどこに投げていいかわからないという場面をよく見ます。キャッチャーはどこに投げるかの指示を出してください。
ランナーの位置をすべて把握できるのはキャッチャーだけです。
ひとりだけ反対方向を向いていますから。


しかし守備は何とかなっても攻撃も三流です。
点を取れるチームと取れないチームの差は打撃力もありますがランナーコーチの差が大きいのです。
立っているだけのランナーコーチでは点は入りません。
ゴー、ストップの判断が最重要の役目です。
1塁ランナー、3塁ランナーが自分の判断で走っているチームは三流チームです。
走るか走らないかを決めるのはランナーコーチです。
盗塁のゴーの掛け声はランナーコーチの役目です。
ランナーがピッチャーの投げるフォームを見て走っていたのでは盗塁はできません。
ランナーはスタートを切ることだけを考えるのです。
ランナーコーチは陸上競技のスターターと同じ役割を果たさなければなりません。

3塁ランナーコーチの役目は最重要です。
2塁ランナーが3塁を回り本塁に突入するかどうかを決めるのはランナーコーチです。
手をぐるぐる回してゴーの判断をするか、手を大きく広げてランナーに立ちはだかりストップをかけるかです。
ランナーが状況を判断しながら走っていては全力疾走できません。
ランナーはランナーコーチの指示を信じて全力疾走です。


スコアラーは相手の打順を知らせるのも役割のひとつですが最重要な役割は相手のチームの弱点を見つけ出すことなのです。
そして自チームに穴があればそれを指摘することです。
スコアを付けていればその試合の流れ、相手チームのプレイの傾向が見えてきます。
それを自チームの選手に伝えるのが最も大きな役割なのです。
頭の悪いスコアラーではスコアラーの役目が果たせません。

試合に出ているレギュラー以外の人も欠かすことのできない重要な役割があることを自覚してください。
控えの選手はレギュラーの一挙手一投足をよく見てください。
ピッチャーの足が下がりイリーガルピッチだと審判に指摘される前に気がついた人は教えてあげてください。
上級生だとか下級生だとかは関係ありません。
先輩にこんなことを言ったらまずいかなぁ・・・なんて考えずにビシビシ指摘してください。
Date: 2010/12/22(水)


Aichi Winter Meeting 2010 (2)
Winter Meetingの結果は1勝7敗。
予想は8敗でしたから上出来です。
なんて喜んではいられません。

32イニング16得点75失点。
バスケットボール並みの失点です。

何が悪かったのでしょう??
最大の要因はバッテリーエラー。

唯一の勝ちゲームとなった曳馬中戦は無四球試合でした。
そしてパスボールが3です。

その前の長田中戦は四死球4、パスボールが7です。

いったい8試合でどれだけのバッテリーエラーがあったのでしょうか?
四死球が33、パスボール、ワイルドピッチが37です。
コメントのしようがありません。

これをなくせば失点は半分以下になります。


野手で目立つのはフィルダースチョイスです。
判断ミスというものです。
大森中戦、最終回2点リード。
先頭打者の3番バッターをショートライナーに打ち取り1死。
4番に四球を与え5番にレフト前に打たれ1死1・2塁。
ここでパスボールでランナーを2・3塁に進め6番はセカンドゴロ。
これをセカンドが絶対に間に合わないホームに投げ失点。
2点差で最終回なんですから3塁ランナーは無視していいはずです。
無理に危険を冒してホームに投げる必要なんてないのです。
1つづつアウトを取ればいいのです。
もし1塁に投げていれば2死3塁のはずでした。
そして7番はサード前バント。
これをサードが間に合うはずのないホームに投げ同点に追いつかれなお1死1・3塁。
判断ミスがなければ6・7番を打ち取り1点差で勝っていたはずです。
そして8番をサードフライに打ち取り2死。
あ〜、同点で引き分けかぁ・・・と思ったら9番に2ボール2ストライクからワイルドピッチ。
3塁ランナーがホームインし逆転。
原の弱点が凝縮されたイニングとなりました。
四球でランナーを出しフィルダースチョイスでランナーを溜めワイルドピッチ、パスボールで失点というパターンです。


ピッチャーのスタミナ、キャッチャーの捕球の下手さ野手の判断の悪さが致命傷になっています。
ピッチャーは明らかに1日目より2日目の方が内容が悪くなっています。
そして午後の試合に四球、ワイルドピッチ増えています。
スタミナの無さが如実に現れています。

キャッチャーは体で球を止めなければなりません。
内角に来ようが外角に来ようが体を動かさずに手だけで捕ろうとしてはキャッチャー失格です。
またキャッチャーはバント処理をしようとしません。
キャッチャーの目の前のバントをファーストが捕っていては話になりません。
キャッチャーの守備範囲と判断したらファーストはそれ以上前進しなくていいです。
コントロールの定まらないピッチャーと足に根っこの生えたキャッチャーではバッテリーエラーは減りません。

それとサードの投球フォームが全くできていません。
俗に言う『女の子投げ』というフォームです。
ファーストまで球が届かなければサードは務まりません。

内野手はキャッチボールくらいまともにできませんか?
味方の投げた球すら捕れないのでは話になりません。
悪送球と捕球エラーが多すぎです。

外野手は打者が打った瞬間から動かなければあの広い外野をカバーできません。
打球が上がって頂点に達し落ちかけてから動いていたのではイージーフライがみんなヒットになってしまいます。
記録はヒットでも実質的なエラーが何本もありました。

こんなことは私が書かなくてもあの試合を見た人なら誰でもわかりますよね。

あっ、最後に一言。

キャプテンの顔が見えません。
キャプテンの役割はメンバー表の交換ではありません。
あの悲惨な試合で頭の中が真っ白になったバッテリーに声をかけるとかエラーが続いたらタイムを取って気持ちを切り替えさせるとかキャプテンの役割はチームが常に良い状態で試合ができるように気を配ることです。
メンバー表の交換とコイン投げだけならキャプテンなんて要りません。

Date: 2010/12/20(月)


Aichi Winter Meeting 2010
Winter Meeting 初日の4試合を観戦しました。
北風が冷たかったのですがそれ以上に試合内容は『お寒い』状態でした。

試合内容はともかく私は自分なりの目標を設定しました。
それはたとえどんな結果になろうと真面目に4試合のスコアを付けるということです。

市新人戦の1回戦の1回裏で私はスコアブックを放り出しました。
それ以来スコアを付ける気になりませんでした。

今日の1回戦の乙川戦も1回裏にスコアブックを放り出しそうになりました。
でも今回は奥歯を噛みしめて歯軋りしながらスコアを付けてみました。

負け試合、それも大差の負け試合のスコアを付けるのは忍耐がいるのです。
時間ができたら整理して公開してみようと思います。
もちろん正確なスコアではありません。主観のかたまりです。


今日の3戦目は3ヶ月ぶりの勝利でした。
4回まで同点で5回表に1点勝ち越し時間切れですから正確には引き分けです。
5回裏が終わらないと5回表の1点はカウントされません。
でも先攻を取ったのも実力のうちと考えてこの試合は勝ちゲームです。

スコアブックを比較すると勝ちゲームと負けゲームの差は歴然です。
ほんのちょっとの差が信じられないくらい大きな点差になります。

4戦目は勝ちパターンの試合だったのに・・・
Date: 2010/12/18(土)


鉄道博物館

例年、ソフトの遠征用に確保している予算があるのですが今年は遠征がないので大幅に浮いてしまいました。

その余った予算でデジイチを買ってカラーレーザープリンターを買って先週の土日にデジイチの試写を名目にさいたま市の鉄道博物館に行ってきました。

金曜の夜中に家を出て中央道を通り八王子から圏央道に入り関越道の所沢インターまで1450円。
休日特別割引です。

朝5時に着き姉の家で朝食をご馳走になり鉄道博物館へ。
9時半に着いたのですが駐車場はがらがらに空いてました。

鉄道関係の博物館というと普通はD51などのSLが数両置いてあり後は模型とレプリカということが多いのですがここはほとんどが実物。
感動ものです。にわか鉄オタに変身しました。

極めつけは駅弁を買って特急の車内で食べることができるというもの。
旅行気分を味わえます。

ちょっと嬉しくないのが缶ビールの値段。
スーパードライが350ml缶で¥400。
かなり高い!!

鉄道博物館の前にミニストップがありそこで発泡酒を購入。
そして再入場し特急の車内で駅弁にビールで旅行気分を満喫。
楽しく1日が過ごせました。

そういえば来年は金城埠頭にJR東海の鉄道博物館が開館します。
ちょっと楽しみです。

ソフトは・・・・
Date: 2010/12/07(火)


Aichi Winter Meeting 2010
ご無沙汰しています。
このところソフトのことはすっかり忘れていました。

12月より休みが土日祝の通常勤務に戻りソフト観戦ができる状態になりましたが肝心な練習試合がありません。

と思っていたらWinter Meetingの組み合わせが入ってきました。

原中は9月に2勝して以来全く勝てません。
3ヶ月間負けっぱなしです。

何とか年内にもう1勝と思うのですが組み合わせを見るととても無理です。

可能性としては浜松の曳馬中。
静岡県西部大会で3回戦負け、でも桜ヶ丘中を相手に9−4と善戦。
やっぱり勝てる相手じゃないなぁ・・・。

金沢の長田中は・・・
アテネオリンピック銅メダルの坂井寛子選手の出身中学ですからたぶん強いんでしょうね。

そうやって考えると勝てそうなチームはありません。

寒い冬がますます寒くなりそうです。
Date: 2010/12/07(火)


県新人戦結果

県新人戦の結果が掲載されていました。

1・2位は名古屋、3・4位は愛日。

これで伊勢山・鳴海が来春の都道府県対抗と東海大会に出場、はとりが東海大会に出場かなと思ったのですが光が丘中のホームページを見たら東海大会出場と書いてありました。
ということは伊勢山・鳴海が都道府県対抗ではとりと光が丘が東海大会出場??

そりゃおかしいでしょう。

都道府県対抗は1チームから9人しか出られないし愛知選抜の名前で出るんだから。
伊勢山・鳴海の10人目の選手はどの大会にも出られなくなってしまいます。

去年までは1位が都道府県対抗と東海大会で2位が東海大会、3位以下はどこにも出られなかったのに。


原中には何の関係もないことですからどうでもいいんですけど・・・

Date: 2010/11/17(水)


プリンター買っちゃいました

年賀状の季節を前にプリンターがヤバい状態になっています。
黒のドラム交換準備サインが出てしまいました。
今使っているプリンターは7年半前に買ったOKIのML5100。
カラーレーザーが実売で10万円を切った最初のころの製品です。
もう3回くらいトナーを交換しています。
今回はトナーだけでなくドラムも交換しなくてはいけないので高くつきます。

ドラムの値段を調べたら2万円以上。
冗談じゃない、カラーレーザーの新品がA4なら1万5千円で買える時代に。
この後、黒以外のシアンやマゼンタもすぐにドラム交換サインが出ると思います。

ということで新品のプリンターを買うことにしました。
A4と考えていたら娘がB4も使いたいと言い出して結局A3カラーレーザーを買うことになりました。
学校では今でもB4、B5が主流のようです。
企業でB列の紙を使うことはほとんどないのですが・・・・。

予算は送料、消費税すべてコミコミで4万円以下。

第一候補はRICOHのC710e。
これはOKIの8600dnのOEMのようです。
画質はイマイチだけどトラブルが少ないそうです。
個人の場合は保守契約を結びませんのでトラブルの少ないのが一番。

第二候補はCASIOのN3600。
これは最初から給紙トレイが2つと両面印刷ユニットが付いているので紙の大きさによってトレイの入れ替えをする必要がなくなります。
心配なのはEPSONのOEMなのですが本家のEPSONのLP−S6000の評判が最悪なこと。
クチコミを読むと1年以内で必ず壊れています。
修理費が購入価格よりはるかに高いため皆手放しているようです。
CASIOのN3600は何か改善が施されているのか・・・。

第三候補はNECのPR−L2900C。
特徴は可もなく不可もなく・・・。
EPSONのLP−S5000のOEMらしいです。

上記3機種はすべてOEM品なのですが本家よりなぜか安いのです。

そして昨日、CASIOのN3600に決めました。

どの機種にしようか迷ったのですがオークションでN3600の新品箱入りを¥34800でゲット。
A3の機種としてはまずまずの値段。
2段トレイと両面ユニットが付いてますが両面印刷なんて多分しないと思います。

本家のEPSONのLP−S6000はかなり評判が悪いのですが何らかの改善がされているだろうと期待して買いました。

名東区の業者だから送料節約のため店まで取りに行きますと言ったらカシオの倉庫から直送だから無理だそうです。


カラーレーザーも使い捨ての時代になりました。
トナー4色買うと48000円。
トナーを買うぐらいならプリンターを買います。

ドラムを換えると4色で80000円。
トナーはともかくドラムは絶対に換えません。

何年後かには粗大ごみになりますがネックは本体が重いこと、N3600は45kg。
捨てるのが大変です。
今のプリンターはどうしようかな。
30kgのものを捨てるのは大変です。
完全に印刷できなくなるまで使い続けよう。
そういえば最近紙つまりも頻繁におき、電源を入れて最初の1枚は必ず詰まります。



新プリンターのお試しトナーは2000枚用とのことですがどのくらいでなくなるのかな?
黒は半年持たないなぁ・・・。
黒だけは何回かトナーを買わなきゃいけないだろうなぁ・・・。
Date: 2010/11/16(火)


イジメ自殺
このところイジメによる自殺の話題がニュースになっています。
イジメはあった、しかしそれが自殺の原因ではない・・・。

先生の立場は複雑ですね。

うちの娘の高校でもはっきりしたイジメではないがいろいろあるようです。
娘のブログより

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
うちのクラスに人間関係がうまくいかなくて休みがちだった子がいて結構長期戦で1学期からずーっと、なんだかんだうまくいかなくて夏休み明けて2学期に入っても結局ずーっとぐだぐだ、うだうだしてました。

最近ちょっと笑顔が見られるようになって、学校にも来るようになって。

そりゃすごい荒れてる学校とかならね、あるのかもしれないけど、うちのクラスでこの状態が2年とか続くことはないだろうって思ってたしどっかで、本人なり周りなりが吹っ切るだろう、まあ最悪転校とかもあるけどちょっと我慢してこっちにいた方がいいんじゃないのー、と実は悩みつつもどっかでは楽観視していたのでした。

で、やっと最近友人関係も安定して、学校にも休まず来れるようになってそれのメリットって何より周りがその子のことを「常にいる人」ってカウントできることだと思うんです。

休みがちな子は安定的な関係は築けない。
いつ休むか分からない子と一緒に班を組むリスク。
いつ休むか分からない子と同じ委員会に入るリスク。
特にプレゼンの多いうちのクラスでは発表の日に休まれると死活問題です。
だから性格云々じゃなく周りが避けるのは当然なんです。
自殺でもされたら責任取れない、と実際にクラスメイトが言うこともありました。


で、安心してた矢先のこと。朝っぱらからお母様よりお電話。
クラスのMちゃんが無視してくると。
MちゃんとKちゃんが喧嘩して、Kちゃんが自分と仲良くなった。
それに嫉妬したMちゃんが意地悪をしてくる。
うちの子の状況を知っていながら、なんでそんなことするんだと。
うちの子が精神的に弱いことは知っているでしょう。
せっかく落ち着いてきたのに…!!とかなり興奮気味。


あーあ、と思って、朝礼やら授業やら少し他の先生にお任せして話を聞きました。

生徒が悩むのはいいんです。
高校生なんて悩むものだし。思春期なんて辛いものだし。
学校なんて反抗したいものだし。先生なんてうるさいものだし。
手首切る心配さえなければ、逆に学校行くなら首吊ってやると思うくらいなら別に休んで映画でも美術館でも行ってもらえばいいんです。

息をするのも辛いってのは責任のない学生のときに思いっきり経験すればいい。
好きに引きこもればいい。いつか財産になるから。

でもお母さんは違うんだよね。
朝起こしに行くのが憂鬱。毎朝が戦い。
怒ったから制服は着て座ってますがどうさせましょうか?

今まで子供同士のことですから…って一線は守ってきたお母さん。
ついに子供と同じ目線でMちゃんの悪口を言ってしまったお母さん。
ほんとに、またなの!?って思いだったんだろうなぁ。
子供よりお母さんが心配でつい長電話してしまった。

とにかくこのまま週末を迎えると月曜日来れなくなるし彼女が休んで私が朝教室に来なければ確実に他の生徒は疑う。
なんかあるとすぐ休んじゃうから、何も言えない。ってレッテルは避けたい。
午後から「病院混んでてさー」って何食わぬ顔で来れませんかって
そしたら月曜日絶対来やすくなるから、とお母さんと本人に話して電話を切った。

でもこれまで遅刻をして来てくれたことは一度もなくて朝来れなければ休んじゃってたので期待してなかったんだけどその日は初めて遅刻で学校に来てくれて、本人も来てみたら意外に平気だったと笑って帰ってくれた。

自分のアドバイスが良い方に出てとにかくホッとしたってのが第一。

その日の帰りに母にその話をしたんだけど、「不登校の親」って点では私はうちの母をほんとプロ級にさせてしまったので、

なんかせめてその子のお母さんには安心させてあげたいなぁーと思いながらお電話をしています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

おいおい、いくら英語の先生でももう少しましな日本語を書けよ!!
Date: 2010/11/14(日)


8連敗
昨日の日進中との練習試合を観戦しました。
結果は連敗。
2試合目は用事があり途中までしか観戦できませんでしたから4回以降はわかりませんが3回まで大差で負けていましたから負けでしょう。

これで8連敗。
う〜〜ん、どうしようもありません。
昨日の1試合目は打たれたヒットはたったの2本。
四球が5、エラーは数えるのも嫌になるくらいありました。
それでも3回までは0点に抑えました。

2試合目も最初から惨憺たるものでした。
キャッチャーの田辺が1回表にケガで退場したため1年生の森田がキャッチャーで4番ということになりました。

2回にはこの森田がセンター前に打ち返し5番澤が死球で無死1・2塁のチャンスを得ましたが後続なく無得点で終わりました。

この試合で3回までに打たれたヒットはたったの1本。
四球が5、死球が2、ランナー3塁でのワイルドピッチ、パスボールが5。
おまけにホームスチールまでありました。

この試合は3回までしか観戦できませんでした。
4回からは1年生の林がマウンドに上がりました。
投球練習まで見て後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。

たぶん今では愛知県で最弱チームだと思います。
練習試合ですからボール臭い球でもバットを振ってくれますが多分じっと立っているだけで四死球で際限なく点が入る状態です。
剛速球投手であれば多少ボール臭い球でも振らせることができますが澤のスピードではボールは確実に見られてしまいます。

対策はありません。
今のスピードなら針の穴を通すコントロールが必要です。
別の角度から見れば今のスピードでもコントロールがあれば通用するということです。

過去の原中のピッチャーで澤よりスピードの遅いピッチャーは何人もいました。
1番遅かったのは2003年の秋保さん。
たぶん60Km/h台前半だと思います。
それでも決して連打は浴びませんでした。
そして2002年の近藤さんは60km/h台後半のスピードでした。
針の穴を通すコントロールで全国大会まで行きました。
2004年の谷口さんは70km/h前後。

スピードの遅いピッチャーの共通点は美しいフォームできっちりと縦回転の球を投げることです。
たとえ当たってもなかなか飛びません。

まだ時間はあります。
もういちどフォームから作り直しても夏には間に合います。
それまでじっと我慢です。
Date: 2010/11/14(日)


県新人戦
明日は新人戦の愛知県大会です。
第三者的にはけっこう面白そうなので見に行こうと思います。

愛知県ソフトボール協会のホームページにも組み合わせは載っていませんし何時から始まるかもわかりませんが行けば何とかなるでしょう。

応援するチームはもちろん名古屋のチーム。
はとり中、ハッピーB、伊勢山・鳴海。
それに加えて蟹江中も応援します、なぜなら妻の出身中学だから。
治郎丸中もがんばれ、なぜなら妻の今の実家のある中学だから。

私の出身中学の振甫中学校は何年か前にソフト部は廃部になりました。

ハッピーBには一時は原中でも投げていた堀部サナミがいるので真面目に応援したいと思います。

県新人戦が終わったらホームページは冬眠に入ります。
春が来なければこれでサヨウナラです。
アルバムページの写真が必要な方は今のうちにダウンロードしておいてください。

1999年に山本さんがホームページを開設して以来11年間、鈴木さん、柄澤さん、そして父母の皆様、選手の皆様、OBの皆様に支えられてホームページを維持してきました。

もし冬眠から覚めることがなかったらごめんなさい。

.



Date: 2010/11/12(金)


デジイチ買っちゃいました

オークションで買っちゃいました。
オリンパスE−520のボディーです。
2台目のデジイチです。
飛行機の写真を撮るのにどうしても手振れ補正機能が欲しかったんです。

先日、岐阜基地航空祭に行きましたが厚い雲と雨で展示飛行の写真がなかなか上手く撮れませんでした。
腕の悪さを道具でカバーするという邪道ですが・・・

いままでE−300を使っていましたが雨や曇りでシャッター速度が上げられないとどうしても手振れが起きてしまいます。
安い望遠ズームですのでF値も高く余計にシャッター速度が遅くなってしまいます。
ASA感度を上げればいいのですがノイズが目立つようになります。
三脚を使えばいいのですがそれだと機動性がなくなります。



これで何台目のカメラかなぁ・・・。
中学、高校のときは親が使っていたオリンパスペンEEを借りて使っていました。
大学の入学祝に買ってもらったオリンパスOM−1を10年以上使いその後OM−2SPに買い替えつい最近まで使っていました。

ソフトボールを観戦するようになってからはプリキャプチャー機能が欲しくてE−100RSを買いました。
これはまだ充分現役で私のホームページの写真はすべてこのカメラで写しています。

4年前にはデジタル一眼が欲しくてE−300Wズームセットを買いました。

ずっとオリンパスばかり使ってます。

今、絶対必要なカメラはE−100RSです。
145万画素と今では携帯電話に付いているカメラより画素数は少ないのですが画質はまずまずです。
10倍ズームとプリキャプチャー、秒15枚の連写、手振れ補正でスポーツ観戦には最高のカメラです。
これに代わるカメラはないためどんなに古くなっても手放せません。



E−520はまだほとんど使ってませんが手にしっくりなじみます。
当面、来年の航空祭に向けて使い方の実践と練習です。

できることなら優勝旗を持った集合写真を撮ってみたいのですが・・・。


写真は左からE−520、E−300、E−100RS
Date: 2010/11/06(土)


FC=アホ
昨日の治郎丸中での練習試合を観戦しました。

試合内容については何も言うことはありません。
被安打より失点の方が多い典型的な『 草ソフト 』でした。
今のレベルだと中学生どころか小学生とやっても負けます。

初戦の治郎丸中戦は被安打5。
打たれたヒットはたったの5本なんです。
しかし取られた点は8点。

四死球8、野手のエラー3、バッテリーエラー3。
エラーではありませんが盗塁を3つ許しています。

3回表、先頭打者は死球で出塁、次打者は四球で出塁。
そして次打者にセンター前に打たれ1失点ランナー2・3塁。
ここから2連続パスボールで2失点。

4回表には先頭打者を四球で出し、パスボールで2塁に進めた後レフト前に打たれ無死1・3塁、ボールはレフトからサードへ。
ところがボールの動きを伺っていた1塁ランナーは2塁へ。
ここでボールは2塁に転送されその間に3塁ランナーは悠々ホームイン。

この場面では何が一番大切なのでしょう?
3塁から2塁へ投げた野手は自分の目の前にいる3塁ランナーより1塁ランナーの2進を阻止するほうが大切だと判断したのです。
しかし技術と判断力の欠如から失点した挙句1塁ランナーの進塁まで許してしまいました。
記録上はフィルダースチョイス。
フィルダースチョイスとは判断ミスのことです。簡単に言えばアホということです。
スコアブックに普通はFCと書きますが私はアホと書きます。
昨日の私のスコアブックにはアホの文字が並んでます。

ソフトボールは技術や体力だけでは勝てません。
頭が悪ければどうにもなりません。
瞬間の判断力、冷静な計算。
特にバッテリーと内野手は頭が悪くては話になりません。




西枇杷島中戦も似たり寄ったり。
4回まで0点に抑えながら5回に被安打1で6失点。

3戦目の古知野中戦も被安打4で6失点。

あ〜ぁ・・・
Date: 2010/11/01(月)


日本シリーズ

今日から中日−ロッテの日本シリーズです。

チケットはプラチナチケットと言われ入手困難です。

クライマックスシリーズも日本シリーズもネット販売は販売開始直後に満席でした。

ところが下の娘が職場で31日分のチケットをもらってきたのです。

放送局はコネで手に入るようです。

もちろん私の分ではありません、娘の分です。デートだそうです。

若い女の子の特権です。中年のオッサンには絶対にないことです。

私はテレビで観戦です。
Date: 2010/10/30(土)


あと4つ
西三河の1位、2位がわかりました。
今池エンジェルス監督のブログにエンジェルスの卒団生が6人もいる安城北中が優勝したと書いてありました。
また刈谷市立朝日中の公式ホームページには準優勝で県大会出場決定と書いてありました。
これで12チームがわかりました。
あと4チームです。

名古屋:はとり中、ハッピーフレンズB、伊勢山・鳴海中
愛日 :応時中、光が丘中
知多 :??
西尾張:蟹江中、大里中、治郎丸中
西三河:安城北中、朝日中、??
東三河:豊橋中部中、福江中

Date: 2010/10/27(水)


声を出そう!!
個々の技術を向上させるにはかなりの練習が必要ですが簡単にチーム力をアップさせる方法があります。
それができるようになれば確実に強くなります。

何をすればいいのか?
簡単です。大きな声を出すことです。
ベンチで声を出すのではありません。
自分の守備位置にボールが飛んだときには声を出してください。
捕れるか捕れないかは問題ではありません。
自分の守備範囲だと思ったら『オーライ』でも『は〜い』でも『よっしゃ』でも何でもいいから声を出しアピールしてください。
フライだけでなくゴロでも声を出してください。

攻撃時にはランナーコーチは大声とゴー、ストップがはっきりわかるアクションを起こしてください。
それが間違った指示でもかまいません。
ボーっと立っているくらいなら間違った指示でも大声で出してください。

声を出せるようになればチーム力は数段上がります。
Date: 2010/10/27(水)


三連敗・・・かな?
31日の練習試合の対戦相手がわかりました。

治郎丸中、西枇杷島中、古知野中の3チームです。

原中はこの中のチームの1つでも勝てるかどうか・・・。

治郎丸中には勝てません。
治郎丸中は西尾張の3位で県大会の出場を決めているチームです。
原中から見れば雲の上にいるチームです。

古知野中は西尾張大会3回戦で優勝チームの蟹江中に負けています。
13−3の大差ですが蟹江から3点取っているというのが不気味です。
蟹江中は西尾張大会1回戦で木曽川中に完封勝ち、2回戦で稲沢中に完封勝ち。
準決勝で大治中に完封勝ち、決勝で大里中に完封勝ち。
つまり蟹江中から得点を挙げたのは古知野中だけです。
西尾張全体のレベルはわかりませんが古知野中が原中より強いのは間違いないようです。

西枇杷島中は愛日大会の1回戦で春木中に14−1で負けました。
あ〜、たいしたことないかな・・・と思うと大間違いです。
愛日大会に出るには市内大会で勝たないと出られません。
名古屋は市大会で県代表が決まりますが名古屋以外は市、郡大会で勝ったチームだけが地域大会に出るのです。
ですから同じ1回戦負けでも名古屋市の1回戦負けとは桁が違います。

そうやって考えると3連敗の可能性が高いです。
でも勝敗に関係なく目標を持って試合に臨み次に繋がる良いプレイを見せてください。
Date: 2010/10/26(火)


もう少し
東三河の人からの投稿で東三河の県代表がわかりました。

名古屋:はとり中、ハッピーフレンズB、伊勢山・鳴海中
愛日 :応時中、光が丘中
知多 :??
西尾張:蟹江中、大里中、治郎丸中
西三河:??
東三河:豊橋中部中、福江中

あとは知多と西三河です。
これで10チームですからあと6つ。
西三河が4、知多が1、地元(西三河)1でしょうか?
Date: 2010/10/25(月)


冬眠準備
原中には関係ない話かもしれませんが11月13・14日に幸田町のとぼねグランドで開かれる県新人戦の各地の代表が続々と決まっています。

名古屋:はとり中、ハッピーフレンズB、伊勢山・鳴海中
愛日 :応時中、光が丘中
知多 :??
西尾張:蟹江中、大里中、治郎丸中
西三河:??
東三河:??

先週末の土日は去年までなら各地の新人戦を見に行っていたのですが今年は残念ながら気力がなく行きませんでした。


最近テンションが下がっています。
そろそろ充電のために冬眠しようかとも思います。

しかし冬眠したらもう二度と春が来ないような気もするし・・・
Date: 2010/10/25(月)


市新人戦2日目
今日は名古屋市新人戦の2日目を観戦しました。

準決勝の組み合わせは

ハッピーフレンズA Vs ハッピーフレンズB

伊勢山・鳴海中 Vs はとり中

大方の予想を裏切りハッピーBがAに快勝。
ハッピーAはこの夏の全国3位のメンバーが多く残っているため大本命でした。
ところが雑な守備で準決勝敗退で推薦順位決定戦に進みました。
はとり中は予想通り勝ち進み決勝へ。

私は推薦順位決定戦はハッピーAが勝つものと思い決勝戦を観戦しました。
守備ははとり中、ハッピーAとも互角。かなりハイレベルです。
バッティングははとり中が長打力でやや上。

スコアをつけていたわけではないので正確かどうかはわかりませんが勝負を分けたのは1点ビハインドで迎えた4回(?)のハッピーの攻撃。
はとりのまずい守備で無死1・3塁。
何をやっても同点に追いつける状況です。
一気に大量点で引き離すことも可能です。

ここでセオリーどおり初球で1塁ランナーは盗塁。
はとり中のキャッチャーはセカンド送球。
セオリーどおりセカンドがベースのだいぶ手前でカット。
ところが3塁ランナーが何を血迷ったかセオリーに反して本塁突入。
信じられませんでした。
セカンドからホームに送球されタッチアウト。
そしてそれを見た1塁ランナーは2塁を回り3塁へ。
キャッチャーから3塁に入ったショートに送られタッチアウト。
無死2・3塁のはずが2死ランナー無し。
これでハッピーBはこの後反撃することもできず時間切れとなり敗退しました。

結局1位はとり中、2位ハッピーB、3位伊勢山・鳴海中となり同じ3位のハッピーAは市で終わりました。

私の予想は大ハズレでした。
Date: 2010/10/17(日)


市新人戦雑感
名古屋市新人戦を観戦しました。

結果は1回戦9−3の大差で敗退でした。
初回の6失点で勝負は決まりました。
試合経験のなさ、一人ひとりの技術の差。

決定的な差はバッテリー。
先月のNagoyaMeetingで見たときよりスピード、コントロールとも数段下でした。
マウンド上でジャンプして投げるため体重が球に乗らず俗に言う『 手投げ 』状態でした。
1ヶ月見ない間に悲惨なフォームに変わっていました。


守備もめろめろでした。
捕球もできなければまともに投げることもできません。
悪送球の連発、捕球エラーの連発。
内野ゴロでアウトが取れなければどうやってアウトを取るのでしょうか?

攻撃も選球眼の悪さが致命的でした。
当知のピッチャーはコントロール悪いのですから2ストライクになるまで立っていればそれだけで四球で点が取れるはずなのにど真ん中を見逃しクソボールを打ってはどうしようもありません。
わけのわからない攻撃もありました。
大差で負けているときに送りバントなんてあり得ません。
大差で負けているときは強打です。それしかありません。
ましてや2死から送りバントなんて・・・・セーフティーのつもりなんでしょうか?

また走塁は死を覚悟の特攻隊のようでした。
まるで1点差ゲームのような相手のエラー期待の暴走でした。
たまに塁に出ても塁間で次々と死んでいきました。
大差が付いているときはランナーを溜めなければ追いつけません。
後で考えれば上手く攻撃すれば6点差を追いついている内容でした。
追いつけないまでも『惜しかった』といわれる試合になったのに・・・。

実戦での走塁経験が少ないため走れるかどうかの判断ができないのです。
走った選手がすべて悪いわけではありません。

初回の6失点は
1番:四球
2番:サード内野安打(記録は内野安打だが反応が遅すぎ)
3番:ショートゴロエラー 1失点ランナー1・3塁
4番:センター前 1失点ランナー1・3塁
5番:ライト前 1失点ランナー1・3塁
6番:まずパスボールで1失点、センター前はじいて横にそらし2失点

6番まで1つのアウトも取れずに6失点。
あほらしくなりスコアを付けるのをやめました。


でも冷静に考えればこれが順当なんです。
当知に比べ身体能力が優れているわけでもなく試合経験もほとんどなくマシン相手やトスバッティングでは選球眼が身に付くはずもありません。

私の古い友人があのユニホームであのプレイをされると情けなくて涙が出ると言ってましたが原中のユニホームは過去の人にとっては特別の感情を抱かせます。

しかし特効薬はありません。
原中を取り巻く環境が昔と大きく変わってしまいましたからそれに合わせた部活にしていくしかありません。
過去の栄光に浸っていては進歩がありません。

ただ当知のレベルに追いつくのは努力しだいで何とかなると思います。
しかし植田やハッピーのレベルには絶対に追いつけません。
個人が努力するとか一生懸命になるとかいうレベルの問題ではありません。
ちょっと前の原中がそうだったようにソフトボールは経験が絶対的な力になるスポーツです。
小学校で基礎を身につけ大きな大会で修羅場をくぐった子が数人いるだけでチームは大きく変わります。
中学校からソフトを始めた子が中学校で結果を出すにはハイレベルな指導者と練習環境が必要です。
普通は中学校でソフトを始めた子が結果を出せるのは高校に行ってからです。
指導者の役割は中学校でソフトが嫌いにならないようにし高校でも続けたいと思わせることだと思います。
Date: 2010/10/17(日)


一部リーグ観戦

昨日は刈谷球場で豊田自動織機とシオノギ製薬の試合を観戦しました。
豊田自動織機には2001〜2002年に原中で活躍した小柳薫選手が在籍しています。今年入ったばかりの新人なのに6番ファーストで先発出場でした。
小柳選手の応援ということで無料で入場しましたがあの観客席の青い団扇を持った人は無料で入っていますからお金を払って見に来た人はほんのわずかです。

小柳さんのプレイを見たのは8年ぶりです。
原中にいたときは2年生でファースト、3年生はキャッチャーでしたからファーストのプレイを見たのは9年ぶりです。

試合結果は8−1で織機の圧勝。
同じ一部リーグでも力の差を感じました。
小柳さんも初回に逆転の2点タイムリーを打って面目を保ちました。

中学時代の小柳さんの写真がないかと探してみましたがほとんどありません。
1枚だけ見つけました。まだユニホームが夏用、冬用に分かれていたころの冬用ユニホームの写真です。
Date: 2010/10/12(火)


練習を見ました
当ホームページは月曜日のアクセス数が一番多くなります。
なぜかというと週末の原中の試合結果を確かめたいからです。
ところが今シーズンは月曜日は全部空振りです。
原中以外の方は『 なぜ?? 』って思ってるでしょう。
新チーム発足からもう2ヶ月。
練習試合はたったの1日、4試合。
私も戸惑ってます。

こういうチーム状態ですからもっと積極的に試合をしないと試合勘が身に付きません。
監督、コーチの方針もあるでしょうから私の立場としてはこれ以上は何も言えません。
でも私のホームページは練習試合がないと維持できません。



土曜日に松坂屋ストア横のたこ焼きを買いに行ったついでにちょっと練習を見ました。
ちょうどマシンを使ってのバッティング練習でした。
ピッチャー以外はすべて正規の位置の守備でのバッティング練習でした。

私は最初外野守備の練習かと思いました。
みなフライを野手の正面に打ってました。
佐々木コーチに『 これってバッティング練習??それとも外野のノック?? 』って聞きました。
期待した答えは外野ノックでしたが残念ながらバッティング練習でした。
誰もバットを振り抜いてないし当てているだけです。
ボールが当たった瞬間にバットが止まってしまいます。
バットスピードもありません。
小学生でももっとまともなスイングをしてます。



ちゃんと毎日素振りをやってますか??
やってないでしょ??
最低でも全力で100回は素振りをしないと・・・。
本当は毎日500回はやって欲しいけど・・・。
もし毎日全力で100回素振りをしていてあのスイングならこの先見込み無しです。
バントの練習でもしたほうがよっぽど実戦向きです。
でもまともにバットを振り抜けない者がバント練習したってきっと使い物になりません。

誰かが言ってました。
朝錬は素振りだけでいんじゃないのって。
私も同感です。
毎日30分真剣に素振りができたらバッティングは確実に向上します。
今シーズンの原中はピッチャーが非力ですからバッティングが重要です。
10点取られたら11点取る攻撃がないとピッチャー見殺しになってしまいます。

この先どうなることやら・・・。
Date: 2010/10/04(月)


ボコボコ
Nagoya Meetingの初日4戦目の植田戦はボコボコに打たれまるで植田のバッティング練習でした。

植田は4回で打者29人、被安打12、四死球4。
原は4回で打者13人、安打3、四死球0。
3本のヒットを打っているので普通なら打者15人となりそうなのですが実はゲッツーが2つもありました。

初回、1死3塁で3番澤の当りはセンターフライ、3塁ランナーの山田がタッチアップ。タイミングは微妙でしたがタッチをかいくぐるテクがないためアウト。

笑ってしまったのが4回。
先頭打者の山田がセンター前に打ち返し無死でランナーを出しました。
そして山田は盗塁を決め無死2塁。
2番林はショート内野安打で無死1・3塁。
誰が見ても1点は入る展開です。
『 あぁ、完封は免れた 』と思ったら3番澤の当りはショートゴロ。
記録は6−2−5−4。
笑ってしまいました。
前進守備のショートはバックホーム。
澤は本塁タッチアウト。
そして2塁を走り抜け3塁へ走った林は3塁タッチアウト。

ゲッツーはよくあるプレイですがホースプレイでなくタッチプレイのゲッツーは珍しいのです。

試合勘が全くありません。

ショートゴロで果敢に突っ込んだ澤、間に合わないのに相手のミスを期待して3塁へ走った林を勇気あるプレイと誉めるべきなのかアホと一蹴するのか・・・。

この状態のまま練習試合の予定なしで新人戦に突入するのは若干の不安が残ります。


Date: 2010/10/02(土)


名古屋市新人戦

名古屋市新人戦の組み合わせが発表されました。

原中は初戦で当知中と当たります。
当知会場からは植田かハッピーBが準決勝進出です。
残念ながら今の原中では歯が立ちません。4回コールドで敗退です。

伊勢山会場はさっぱりわかりません。
本命はTaiho、対抗が大江、志賀、大穴が本城といったところでしょう。

はとり会場ははとり以外に考えられません。
この会場は番狂わせはありません。

一番面白いのは日比野会場です。
私は原中が1回戦で負ければ日比野中へ観戦に行きます。
本命ハッピーA、対抗日比野。
ところが日比野とハッピーは2回戦で当たります。
その勝者と当たるのが長良か大森か・・・。
ハッピーも去年ほどの力はないという噂も聞いています。


気になるのは学校チームが24校しか出ていないことです。
この10年間欠かさず出場していた一柳中、御田中の名前がありません。
また強豪チームの鳴海も出ていません。

この10年間の出場チームを表にしてみました。
出場チーム数に大きな変動はありませんが公立中学のチームが徐々に減っていくのが気になります。
Date: 2010/09/23(木)


サヨナラ負け
Nagoya Meeting 予選リーグ3戦目は強豪大江中でした。

原中のレベルを計るのにはちょうどいい対戦相手です。

初回、先頭打者の山田がセンター前に打ち返し2番林がセカンドゴロで進塁打。
1死2塁から山田はパスボールで3塁へ進んだ後3番澤がセンター前タイムリーヒット。
絵に描いたような攻撃で先取点。

ところがその裏、同じような攻撃パターンで同点に追いつかれました。
そして2回裏に先頭打者の6番を四球で塁に出し8番にレフト前に打たれパスボールで2・3塁に進塁され2死2・3塁。
1番に返り1番の当りはサードライナー。
終わったと思ったらこれをはじいて失点。
おまけに次打者のショートライナーもはじいて失点。
あ〜ぁ・・・。

ヘボ同士の試合でも接戦になれば応援に熱が入ります。

3回表は9番からの攻撃でした。
9番光山はショートゴロに倒れ1番山田はレフト前に打ち出塁。
2番林はショートゴロ、ところがこれをお手玉し1死1・2塁。
3番澤はきっちりセンター前に打ち返し1死満塁、大量点のチャンスです。
ここで4番田辺。私は外野フライが打てれば上出来って思ってました。
ところが田辺の当りは右中間真っ二つの逆転満塁ホームラン、脱帽です。

その裏の守備で勝負が決まりました。
4番にレフト前に打たれ、5番にセンター前に打たれ1死1・2塁。
6番を四球で歩かせ1死満塁。
この後に致命的なプレイが出ました。
7番の当りはピッチャーフライ。澤が難なくとって2死。
3塁ランナーは飛び出しています。私は終わったと思いました。
ところが3塁に送球しません。なぜ??ゲッツーでチェンジのはずなのに。
そして8番にレフト前に打たれ同点に追いつかれました。


4回表に1点を追加し勝ち越しましたがその裏に三連打で2点を取られサヨナラ負け。


原中の今後の課題は・・・

ピッチャーのコントロールとスピード、スタミナ不足。
球種がド真ん中とクソボールしかなければボコボコに打たれます。
ピッチャーにとってのストライクゾーンは4隅だけです。
また3試合目以降は明らかに球威が落ちてました。
最低でも7回3試合21イニングを球威を落とさず投げられるスタミナがないとこれから苦労します。

守備は捕球は当たり前。その後のプレイで一流か三流かが決まります。
捕っただけで安心していては三流プレイヤーです。
捕った後でどこに投げるか事前に想定して捕った瞬間に投げなければいけません。
外野手だけでなく内野手もそうです。
捕った後でランナーを眺めてどこに投げようか考えていたらアホです。
また各ベースにはかならず野手がいないといけません。
ベースががら空きで走られるなんて子ども会のソフト以下です。

まあ課題はたくさんありますが私は悲観していません。
私の事前の予想よりずっといい試合をしています。

いつもの年だとこの時期は毎週のように練習試合が組まれてますが今年は今のところ新人戦まで予定なしです。

新人戦前の練習試合の試合数は

2010年 4試合(?)
2009年 15試合
2008年 22試合
2007年 24試合
2006年 25試合
2005年 30試合
2004年 29試合
2003年 22試合
2002年 18試合
2001年 19試合
2000年 6試合

試合数が少なく場数を踏めないことが一番怖いような気がします。
Date: 2010/09/23(木)


連勝
Nagoya Meeting 予選リーグ2戦目は椙山中でした。
椙山中は名古屋市新人戦にエントリーしていません。
人数もそろっているしなぜでしょう?
修学旅行や校外学習と重なっているのでしょうか・・・?

初回は4・5番に連打され初失点。
その裏の原の攻撃は相手のエラーでノーヒットで3得点。
この試合は原が7−3で勝ったのですが得点差ほど力の差はありません。
何回か試合をすれば半分は負けます。

原は7点を取りましたが初回の3点はノーヒット。
3回の2点もノーヒット。
4回の2点のみがヒット絡みでの得点です。

椙山は3点取っていますがすべてタイムリーヒットで得点しています。

この試合で原は3回までノーヒット。
椙山は長打を含むヒット7本。

椙山のエラーがなくなれば原は完敗です。
Date: 2010/09/23(木)


初勝利は完封
Nagoya Meeting 予選リーグを観戦しました。
詳細は削除される前の日記に書いたのですが同じ事は二度と書けません。


1試合目の大曽根戦は幸先良く完封勝ちでした。
たとえ相手の力がどうであれ無失点というのは素晴らしいものです。

この試合は2度の相手の得点チャンスを潰しました。

3回裏、先頭の8番打者はサードの頭を超える3塁ベース前のポテンヒットっと思ったら杉本の半身の体制のファインプレイでダイレクトキャッチ。
ところが9番を四球で塁に出し2盗、3盗で一気に1死3塁。
何があっても点が入る状況です。
ここで1番も四球で1死1・3塁。
ここで2番はスリーバント失敗。
この攻撃はよくわかりません。
1塁ランナーを走らせて2・3塁として強打じゃないでしょうか。
三振したって2死で3番に回りますから。
見え見えのスクイズはちょっと・・・。

そして3番は良い当りのレフトライナー。
捕り方に少々難はありましたがレフト亀山が捕って得点を許しませんでした。

そして4回裏の先頭打者の4番の当たりはセカンドへの強烈なライナー。
セカンドが抜かれライトが抜かれ球は外野を転々。
追いついたときにはもうランナーは2塁を駆け抜けていました。
ここから原の『 のんびりバックホーム 』と大曽根の『 よれよれ走塁 』の追いかけっこになりました。
結果としてはバックホームされホームクロスプレイでタッチアウト。
大曽根の4番は3塁を回ったところで本塁突入を躊躇していました。
きちんとバックホームされれば3塁ストップだったでしょう。
まあ、結果オーライです。

原は4回に先頭打者の4番田辺のレフト前ヒットから相手の四球とエラーで2点をもらいました。

試合内容はどうであれ完封勝ちはいいものです。
新チームの初戦が完封勝ちなんて出来過ぎのような気がしますが『 おめでとう!!』
Date: 2010/09/23(木)


申し訳ありません
昨夜、亀山さんから送られてきた写真をダウンロード中に間違ってサーバーの日記のログを消去してしまいました。
日記の書き込みはサーバーに直接アップロードされるため手元に控えが残りません。
消してしまったら復活の手段はありません。

頭が老化していて過去に何を書いたか記憶も曖昧です。
そのため過去1ヶ月は捨てて今日から日記を再スタートします。

重ね重ねお詫び申し上げます。

コメントを書き込んでいただいた方々には大変申し訳ありませんでした。
コメントについては書き込まれるとメールが届くシステムになっていますので一部が残っています。
それについてはここに掲載いたします。

日記に対してのコメントなので元の日記がないと意味不明のコメントもありますがご容赦ください。

======================================
投稿日時: 2010/08/18/07:54:15
お名前: 原中がんばれ!
【2010/08/18(水)】の日記のコメント
今日から新チームが始動するようですが、何分素人軍団ゆえ、関係者の皆様の応援が今まで以上に必要です。山田新キャプテンを中心に、総合力で進むしかありません。引き続き応援よろしくお願いします!

======================================
投稿日時: 2010/08/23/17:53:40
お名前: 原中ファン2009
【2010/08/23(月)】の日記のコメント
ホームページの工事中拝見しました。
2011年バージョン開始に向けて拍手です。

ホームページが有るからこそ 原中の試合状況や、予定が分かり 卒業しても楽しんで試合見学できるからです。

継続 心から感謝します。

大変でしょうが 今後とも原中の『笑顔の戦士』を見守って下さい。 宜しくお願い致します。

======================================
投稿日時: 2010/08/23/22:45:32
お名前: Hara Hara Always
【2010/08/23(月)】の日記のコメント
HPの継続ありがとう御座います。
また中辛?(以前の様な激辛も期待します)コメント
楽しみにしております。昨シーズンの親御さんも何人かが
“多臓器SB熱中症”に感染してしまい当分治癒の見込みは
無いようです・・・。貴殿のHPは対症療法的な効果があるようで
処方された方は一様に落ち着くと臨床試験の効果が報告されております???
また今期もお世話になりますが宜しくお願い致します。
今期は何度美酒を飲ませて頂けるでしょうか?
楽しみにしております。

======================================
投稿日時: 2010/08/24/01:04:46
お名前: 管理人
【2010/08/23(月)】の日記のコメント
私は”慢性多臓器SB熱中症”です。
今年こそは完治したかったのですが・・・。
不治の病かもしれません。

======================================
投稿日時: 2010/08/24/07:59:21
お名前: 原中がんばれ!
【2010/08/23(月)】の日記のコメント
早々の再開有難うございます。今まで以上に関係者のご協力が必要です。小生の場合は、急性多臓器SB熱中症でしたが、今は慢性化
してしまいました。勝つ事が一番の良薬ですが、果たして新チームはどうなることやら・・・楽しみです!

======================================
投稿日時: 2010/09/21/07:34:07
お名前: Hara Hara Always
【2010/09/20(月)】の日記のコメント
初勝利おめでとうございます。
初陣を完封勝利で飾り最高の船出が出来ました。
最近誰もコメントが無いのでお邪魔しました。
これからも皆で盛り上げて行きましょう!

======================================
投稿日時: 2010/09/21/07:50:14
お名前: 原中がんばれ!
【2010/09/20(月)】の日記のコメント
皆さんご苦労様でした。来年の大会に向けての初の対外試合でしたが、どうだったでしょうか?試合ですからその気になってやるのはもちろんの事、いろいろ試してもらいたいと言うのが本音です。キャッチャーのセカンド送球(試合開始前の)を良く見ておいて、弱ければ積極的に盗塁を仕掛けるとか。また、今回はセフティーバントが一つもありませんでした。打順ごとの役割を皆で確認してみてはどうでしょうか?一人一人の力量が従来とは大きく違う為、総合力(チーム力)で勝つしかありません。植田中・はとり中に勝つためには、よっぽどの努力が必要です!

======================================
投稿日時: 2010/09/21/12:26:24
お名前: 原中がんばれ!
【2010/09/20(月)】の日記のコメント
植中の知り合いの話ですが、全員に毎日300回の素振りを約束させているようです。日曜日の振りの良さを見て納得しました。ひょっとすると前年のチームより総合力では上かもしれませんね〜。

======================================
投稿日時: 2010/09/22/12:48:03
お名前: 原中サポーター2010
【2010/09/20(月)】の日記のコメント
いつも夜には、大変お世話になります。

対外試合、初勝利おめでとうございます。
2勝2敗、勝つことの楽しさ、負けることの悔しさを、選手達ははそれぞれの思いで得られたのではないでしょうか。

この実践4試合で選手の皆さんは、何が出来て、何が出来なかったのでしょうか?

選手の皆さん各位には、まず自問自答、振り返り検証すると同時に、チーム内で共有する時間を是非とってもらいたいものです。

さて、10月の新人戦の組み合わせも決まりましたね。
チームとしては、新人戦で一つでも多く勝ちあがることを目標(かな?)に、各位においては何かこれは上手になろう!と見据えて、行動してもらいたいと思います。

そう思えば、今期チームのゴールってどこに定めてるのかなぁ〜?
今度、キャプテンさんにでも聞いてみよう・・・

======================================
Date: 2010/09/23(木)


現行ログ/ [1]
スペース区切りで複数指定可能 OR  AND

[TOP]
shiromuku(u3)DIARY version 2.15