この前の土日は一宮七夕ウォークに参加しました。
初日は犬山城から一宮までの木曽川沿いのコースでした。
朝7時40分発の電車に乗り、岩倉で特急に乗り換え9時前に犬山遊園着。 そして犬山城を見学。 現存する最古の城です。 今まで鉄筋コンクリートの復元された城をたくさん見ましたが現存する城は初めて見ました。 50年以上愛知県に住んでるのになかなか行く機会がありません。 小学校の遠足で城の手前までは行ったんですけど・・・
スタート後は順調に進み4時間でゴール。 熱中症にならないように水分補給に心がけゴール後にダメ押しの『 生大 』。 最高の1日でした。
2日目は一宮駅3階のシビックテラスで出発式。 3キロで最初のチェックポイント、そして6kmで2番目のチェックポイント。 ここまでは順調でした。
2番目のチェックポイントから次のチェックポイントの舟木一夫の生家跡で体調不良に陥りました。 一生懸命歩いているのですが時速5kmに届かないのです。 こんな事はウォーキングを始めてから初めての経験です。 ヘロヘロになって3番目チェックポイントに到着。
そこからが大変でした。 次のチェックポイントまでは6km。 初めて自分の身体に不安を感じました。 交差点で座り込み、信号が青に変わり立ち上がろうとすると目まいがして立てないのです。 中腰でうずくまり目まいが治まるのを待って出発。
この時点でリタイアを決めました。 2週間前には100kmを歩き体力には自信があったのに・・・ 本当はその時点で帰りたかったのですがタクシーも通らないしバスもわかりません。 結局次のチェックポイントまで行かないとリタイアも難しいのです。
よれよれになりふらふら状態で19km地点の4番目のチェックポイントに到着。 ここまで4時間。 リタイアを決定。 1年以上ウォーキングを続けましたが途中リタイアは初めてです。 暑い時期は当分おとなしくしてます。
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Date: 2013/07/30(火)
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昨日は愛知県ウォーキング協会の7月例会に参加しました。 7・8月は名古屋、尾張、三河の三ヶ所に分かれて実施。 私は名古屋地区の例会に参加しました。
東山1万歩コースを歩くのかと思ったら平和公園1万歩コースでした。 集合場所の千種スポーツセンターってどこだろうと思ったら昔の東山工高でした。 このあたりは高校生のころは毎日自転車で通っていました。 この辺りから高校生がぞろぞろ歩いていて最初に星ヶ丘で菊里の子が消えもうちょっと行くと淑徳の子が消え、東邦の子が消え最後に残るのが我が高校でした。
千種スポーツセンターを出発し平和公園方面へ。 先週の100kmウォークの後遺症が心配でしたが心配するほどのことではありませんでした。 快適な道ですがいらいらするくらいのスローペースで平和公園を一周。 ウォーキングというよりは散歩です。 そしていよいよ東山1万歩コースへ。 コース地図では東山スカイタワーから植物園をぐるっと周るはずでしたがなぜかいきなりゴールへ。 たぶん1.5〜2kmくらい短縮されました。 たった11kmのコースなんだからコース地図どおり歩いてほしかったなぁ・・・。
昼前には家に到着、拍子抜けするような早朝ウォークでした。
写真左から
1.コアラのえさのユーカリ林の中を歩く 2.途中に何箇所かある標識 3.平和が丘小学校の横の公園で部活中の女子大生に遭遇。 4.猫ヶ洞池・・・桜で有名な山崎川の源流です。
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Date: 2013/07/22(月)
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明日はAWAの7月例会です。 AWAは12回のうち10回以上参加すると表彰されるという話です。 私は1月は個人的事情で、3月は薄墨桜ウォークで欠席したため残りは皆勤でないと10回になりません。
今、先週の100kmウォークでできた足のマメがようやく治りかかったところです。 直径5cmくらいの巨大なマメと3cmのマメと2cmくらいのマメで計3個です。
右の親指の付け根の巨大なマメは皮がカチカチに硬くなってもう大丈夫です。 左の親指の付け根の3cmのマメはもう完治に近い状態です。
でも左の薬指の小さなマメがまだ痛いのです。 皮は硬くなってますが中指とすれて痛いのです。 でも一週間休養したのでそろそろ歩こうかと思います。 足が痛くなったらアンカーと歩こうと思います。
来週は一宮七夕ウォークですからあまり無理せずのんびり歩こうと思います。
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Date: 2013/07/20(土)
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この大会で痛感したことがあります。
100kmは1人では歩けない。 一緒に歩く人がいるから私も歩けるんだと。 身体より心が折れることが一番怖いのです。
普通のウォーキング大会のように30kmとか40kmなら「勢い」で歩けます。 しかし100kmとなると「勢い」だけでは無理なんです。 夜中に土砂降りの雨の中、全く知らない土地を歩くというのは心が折れます。 折れそうになった心を支えてくれるのが一緒に歩いている人たちです。
今回の第4チェックポイントから第5チェックポイントの20kmは景色の記憶がありません。 当たり前です。夜ですから景色なんか見えません。 景色の見えない道を歩くというのは疲れます。 自分がどの程度のスピードで歩いているのかもわかりません。 そんな中で一緒に歩いていた3人のベテランは「これで時速5kmだから休憩をとっても朝8時にはゴールできる」と励ましてくれました。 そんな一言を聞くと俄然元気が出るのです。 尾張一宮駅を22時55分に通過しました。 リタイヤしようかとも思いましたが3人組に付いて通過してしまいました。
第5チェックポイントを過ぎ足にマメができ痛くて足が動かなくなってもあと30kmくらいならマメの痛みに耐えられそうだと思いはじめました。 40kmのコースで残り30kmと100kmのコースで残り30kmは全く違うのです。 もう70%も歩いたんだと思うと30kmがたいしたことないと思えるようになるのです。
第6チェックポイント到着が午前2時前。 疲れ果てて足も痛くて・・・でも残り26kmなら何とかなるだろうと考えていました。 でもここで役員からここでリタイヤすれば3時にバスが来るから勝川まで送ってくれると言われました。 心がグラグラします。 必死で邪念を振り払い出発。 1kmくらいは足が痛いのですがだんだん痛みに慣れて来ます。 しばらく歩くとだんだん見慣れた風景が出て来ました。 名古屋市内に入るとホッとしました。 ここで倒れても何とかなるという変な安心感が出て来ました。 浅間町の地下鉄の駅ではここで待ってて始発に乗れば家まで30分で帰れる・・・なんて。
ここから先は「勢い」以外の何者でもありません。 白川公園を抜け大須を超えチェックポイントのアスナル金山を左手に見て熱田神宮方面へ。 旗屋町を左に曲がり大津通りに出て金山へ。 最後のチェックポイントのアスナル金山には5時42分着。 ここでちょっと横になったら1時間も寝てしまいました。 自分でも信じられませんでした。時計を見てびっくり。
ここからまだ14kmあります。 このまま地下鉄で帰って美味しいビールを・・・なんて誘惑が頭をよぎります。 ここからは確実に時間内にゴールできる確信がありましたのでのんびり歩きました。 足が痛くてよろよろ歩いているとやはりよろよろ歩いている若者と会いました。 彼は金山の近所に住んでいてやはり足が痛くてもう帰ろうかと思っているとのことでした。 足の痛い者同士でゆっくり歩くことにしました。 そして25時間01分でゴール。嬉しさよりもホッとした安心感の方がはるかに大きかった。 ファミマでビールを買い一人で自分に乾杯!!
今回は写真がほとんどありません。 カメラを持っていったのですが写真を撮る余裕がありませんでした。
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Date: 2013/07/15(月)
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いつもの日記と違い時系列は無視して思ったことを書いていきます。
初めて100kmを歩くと言う事はリタイヤの可能性がかなり高いと考えました。 事前にリタイヤについて考えました。 動けなくなってからのリタイヤは絶対にダメ。 最寄の駅かチェックポイントまでの余力を残してリタイヤする必要があります。
「行き倒れ」だけは避けようと考えました。 特に夜中は公共交通機関もありません。 当初予定では尾張一宮に夜10時半。ここがリタイヤの最終地点です。 それ以上進めば家に帰れなくなります。
各チェックポイントでは「体調は大丈夫か?」とか「リタイヤするならバスがありますよ」とか役員の方々からリタイヤを勧める言葉をかけられました。 役員の方から聞いた話では足が痛くてリタイヤするのはいいが熱中症でリタイヤとか救急車のお世話になる方が出れば迷わず大会を途中で中止するとのことでした。 この暑いさなかに100kmウォークをやること自体、世間からは非難があったとのことです。
各チェックポイントでは冷えたスポーツドリンクが飲み放題でした。 500ml1本飲むともう1本飲んで行けと勧められました。 ですからチェックポイントではスポーツドリンクを2本飲みお茶を2本もらって出発というパターンが自然にできました。 おかげで熱中症とは無縁に歩くことができました。 参加費4000円で本当に大丈夫なのかなと心配してしまいました。ひょっとして大赤字では・・・??
岐阜城付近の第4チェックポイントまでは足の攣り以外の不安要素はありませんでした。 事前のコースタイムより速いスピードで順調に歩きました。 第4から第5チェックポイントの距離は20km。この大会で最長の区間です。 2回目のアクシデントはこの区間で起きました。
第4チェックポイントを折り返し岐阜駅前の商店街まで来たときに雨が降り出しました。 最初はぱらぱら。そして雷。まだ想定内の出来事でした。
雨はだんだん激しくなり豪雨となりました。 ここで想定外の出来事。 傘をさして懐中電灯で地図を照らしながら道を確認することができなくなってしまいました。 横殴りの雨で地図が雨に濡れぼろぼろに。 やばいと思い地図をリュックの一番濡れにくいところにしまい道を知っている後続のウォーカーを待ちました。
そのうち3人組のウォーカーが通り過ぎ私はその後を付いて行くことにしました。 この3人組が来なければたぶん岐阜駅でリタイヤになったと思います。 岡崎から来たこの3人は100kmウォークのベテランでした。 雨の中でラミネートされた地図を確認し的確に誘導してくれました。 結局次のチェックポイントまでの20kmを一緒に歩きました。 雨が止んだのは木曽川を超え愛知県に入ってからでした。すごい雨でした。 傘をさしていても全身ずぶぬれ。リュックの中に水が溜まるほどの雨でした。 地図はぼろぼろ、携帯も懐中電灯も水没状態でした。 事前準備の甘さを痛感。後悔先に立たずです。
でも最大の試練はこの雨が止んでからでした。 マメ防止のための足裏のテーピングが雨ではがれてしまいました。 靴下の中をテープが泳いでいる感じがわかりました。 第5チェックポイントを過ぎて2〜3キロ歩いた時点で左足にマメの感触。 まずい・・・ しばらくすると右足にもマメの痛みが走りました。 もはやこれまでか・・・・
写真は夜中の第5チェックポイント
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Date: 2013/07/15(月)
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春日井発!めぐり愛100kmウォークに参加しました。
疲れました。そして足の裏がマメだらけで痛くて歩くこともできません。 半分冷やかしで途中リタイヤのつもりでしたが周りの100kmウォーカーに励まされ完歩できました。
http://harasoft.web2.jp/my_walk/image/kasugai_100km.htm
スタート地点は中央線の勝川駅。 車で行こうかとも考えましたが途中リタイヤの場合は別の駅から帰ってくるため車はやめて電車にしました。 集合場所に行ったらいつもの大会と雰囲気が違ってました。 圧倒的に若者が多いのです。 ウォーキングと言うとジジババばかりというイメージが変わりました。
出発式の後はイモ洗い状態で勝川商店街を抜け最初のチェックポイントまで7.8km。 順調でした。天気は曇り。前日の37℃の暑さでしたがたぶんスタート時は30℃まで行ってなかったと思いました。 道もわかりやすく地図を見る必要もありません。 矢貼りはありませんが要所には役員が立ち誘導していました。 普段の大会どおり順調に計算どおりのスピードで進みました。
小牧を超え犬山を抜け岐阜県各務原市に入って最初のアクシデントが起きました。 本気でリタイヤを考えました。 東島池北の交差点の横断歩道の真ん中で右足が攣りました。 猛烈な痛さで横断歩道の真ん中でしゃがみ込んでしまいました。 とても立ち上がれず四つんばいで横断歩道を脱出。しばらく歩道で痛みに脂汗をかいてました。 とりあえずチェックポイントまで行こうと思い立ち上がるとまた強烈な痛み。 結局東島池で30分以上休んでしまいました。
歩き始めてしばらくはいつ痛みが襲ってくるかわからないため冷や冷やの状態でした。 しかし第3チェックポイントに着くころには普段の調子に戻っていました。 不安は残るもののその後も歩き続けましたが足が攣る事はありませんでした。 何が原因だったんだろう・・・・??
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Date: 2013/07/14(日)
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7月1日から日本スリーデーマーチの受付が開始されたので早速パンフレットを請求しました。 ところが80円切手を貼った返信用封筒を同封して送れとの返事が来ました。 今までいくつかのウォーキング大会にエントリーしましたがこんなことは初めてです。
去年インターネットでエントリーして¥200の手数料がかかりました。 今年は送るのに¥80、返信に¥80、そして振込みに¥80で¥240かかりますのでやっぱりインターネット申し込みの方が安くなります。 一気に参加意欲が覚めてしまいました。
まあ参加費はさておいて去年は金曜日の夜行バスで参加しましたので50kmの出発に間に合いませんでした。 今年は車で行こうと思います。 50km三日間完歩・・・が目標です。
先日、日光ツーデーウォークにエントリーしました。 安く行ける方法を考えてます。 新幹線では破産です。 夜行バスでは東京までは行けますがその後が大変です。 やっぱり疲れるけど車かな・・・
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Date: 2013/07/10(水)
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昨日は碧海・幡豆ウォーキング協会の7月例会に参加しました。 名古屋市内を歩くということであまり気乗りはしなかったのですが今度の土日の春日井100kmウォークの予備調査のために歩いてみました。
気温が35℃を超える酷暑予想だったため炎天下を歩くと身体がどうなるかを試してみました。 水がどのくらい必要なのか?? 気力は持つのか?? ちゃんと交通ルールを守ると信号待ちと進む比率はどのくらいか?? などなど・・・
100kmを平均時速5km/hで歩きたいと思ってます。 歩きっぱなしでも20時間かかります。 30分の休憩を4回とると22時間。 9時から次の日の7時までかかります。
途中リタイヤでも最低でも50kmは歩きたいと思います。 しかし夜中にリタイヤすると家に帰る方法がありませんから歩くも地獄、リタイヤも地獄という状態になります。 地獄を見ないためにはリタイヤするなら22時まで、それを過ぎたら何が何でも歩くということです。 順調に(?)リタイヤするなら尾張一宮駅から帰ります。
HWA例会で結局わかった事は炎天下で16km歩くと水が1.5リットルとガリガリ君が2個必要ということ。 信号待ちを考えて平均時速5kmで歩くには時速6.5km以上のスピードが必要なこと。 気力は・・・・・私の前をスタイルのいい若い女の子が歩いていれば大丈夫です。オバサンだったら・・・・ううぅ
一応予定を立ててみました。
http://harasoft.web2.jp/my_walk/image/kasugai_100km.htm
このとおり歩けるかどうか・・・
なおこの後碧海・幡豆ウォーキング協会は8月はバスウォーク、9月の第一は静岡県なので私が参加できるのは9月末となります。 5月から入会しましたが最大7回の参加で残念ながら「 元 」をとることはできないようです。 1月から4月までに5回も参加しました。もっと早く入会すればよかった・・・
今回はカメラを忘れていったので写真はありません。
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Date: 2013/07/08(月)
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昨日は碧海・幡豆ウォーキング協会の6月第二例会に参加しました。 私が入会して初めての例会でした。
テーマは「 高浜鬼の道を歩こまい 」
刈谷まで車で行ってそこから名鉄で三河高浜へ。 順調に到着し集合場所の駅前の広場へ。
なんとローカルな例会なのに熊沢さんや須賀さん、池野さんらの健脚組が参加してました。 出る話題は蔵王や北海道などの果てしなく遠い場所で行われるウォーキングの話。 近場でチマチマ歩いている私にはとても着いていけませんでした。
近場の話題は春日井100kmウォーク。 この時期に100kmはきついよとさんざん脅かされました。
例会は高浜の鬼の道を歩き瓦の芸術を鑑賞しながら楽しく歩きました。 さすがに瓦の町だけあっていたるところに鬼瓦が展示してありました。 かいぐちさんの解説も楽しかったし。 そして名物の「とりめし」を食べ少しエスケープして16km完歩。 本当は22kmのはずだったのに・・・ まっ、いいか。 3時過ぎには自宅に到着。
写真左から 1.かわら美術館入り口の瓦の鯱 2.鬼の道の郵便ポスト 3.宇宙人??瓦でできた鬼でした。 4.高浜名物 とりめし
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Date: 2013/07/01(月)
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春日井青年会議所主催の「めぐり愛 100kmウォーク」に参加することにしました。 すでに今週の水曜日に何も考えずに参加エントリーしてしまいました。 でもだんだん不安になって来ました。
今まで歩いた最長距離は薄墨桜浪漫ウォークの60km。ヘロヘロになりました。 今回は100kmです。それも一番暑い時期に・・・。 IVVも無いし行ける所まで行ってリタイヤもありかなぁ・・・
実はいつも中京TVでやる24時間テレビが頭に浮かんだのです。 あの中の特別企画で毎年行われる100kmマラソンがあります。 私はいつもあの企画は「茶番」だと思っていました。今でも思ってます。 普通に歩いたって24時間あれば100kmくらい楽勝で歩けると思っていました。 それを証明するために今回100kmを歩いてみようと思いました。
頭の中でざっと計算した行程は夜の9時までの12時間で60km。 これは薄墨桜ウォークで実績があるので何とかなると思います。 その後の12時間で40km。時速5kmで歩けば8時間ですから4時間の休憩(仮眠)がとれます。 最悪7時間寝ても27時間の制限時間でゴールできます。 野宿はアマチュア無線のコンテストのときに培った経験で得意中の得意です。
計算どおり行くかどうかはわかりませんが頑張ってみようと思います。
ウォーキングを始めたきっかけは血糖値を下げるという健康のためだったのですがだんだんその目的を外れてきたように思います。 健康のためでなく自分の身体をいじめるようになってきました。 この先、冷静に考えるとちょっと怖くなってしまいます。
でもこの歳ですから来年の今頃はどうなっているかわかりません。 動けるうちに動こうと思います。
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Date: 2013/06/21(金)
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