いよいよ当日です。
朝6時起床、7時からホテルで朝食。
ホテルのロビーでびっくり、何百人ものウォーカーがうじゃうじゃ。
ホテルの前には大型バスがずらっと並んでます。
とりあえず1台のバスに付いて出発。
バスに付いて行けば集合場所まで行けるはずです。
駐車場があるのかないのかもわかりません。
最悪は路上駐車を覚悟。
30分ほどで伊良部大橋の手前に来ました。
誘導員が車を駐車場に誘導してくれました。ホッと一息。
橋の手前の道路のど真ん中には通行止めの予告看板。
集合場所は橋の手前の売店の前。
受付も何もありません。
気の早い人は車輌通行止めになる前にスタートしています。
とりあえず出発式に参加。
小さなステージから注意事項の説明。
そして副市長のあいさつ。
伊良部大橋は計画から52年、島民悲願の橋だそうです。
そしてこの小さなラッパがスタートの合図。
一斉にスタートです。
鳩も放たれました。
橋は片側1車線で両側に歩行者用の1m以上の路側帯。
少人数なら車を止めなくても歩いて渡ることが可能です。
橋から下を見ると魚がうじゃうじゃ。
1mくらいあるウミガメも泳いでいます。
しばらくすると列がばらけて歩きやすくなります。
この日の宮古島は最低気温20℃、最高は25℃以上の予想。
歩いているだけで汗をかきます。
1時間で橋を渡りました。
ツアー客はバスへ、ツアー客以外はもう一度橋を歩き戻ります。
のんびり組とすれ違います。
もうすぐ通行止め解除になりますとの予告のパトカー。
そして通行止め解除。歩行者は路側帯へ。
そして戻ってきました。
たった2時間のウォーキングでしたが普段と全く違うウォーキングを堪能しました。
橋の全長は3540m、駐車場から橋を渡り引き返し駐車場まで約10kmのウォーク。
もう一回来たい!!でも一生で最初で最後だろうな・・・
参加者は1100名、その内のツアー客が700人、地元400人。
そして参加申し込みをしていない『モグリ』のウォーカー2名でした。
良いウォーク、是非歩きたいです。
暖かな宮古島観光も楽しまれて、何よりです。
気軽に行けるところではありませんね。
でも、ツアーでなくても参加できるのは朗報です。
お二人様だと、遠くにも行きやすい?かも。
また別の遠いところのウォークのお話も楽しみにしています。
名前を書き忘れました。恐縮です。
> とほ娘さん
これはウォークではなく観光です。
たぶんこれから先、ここより遠い所には行かないと思います。
あまり気乗りのしない旅行でしたがサンゴ礁の青い海を見たとたんに来てよかったと思いました。
自分の目の前をウミガメが泳いでいるなんて感動です。
地元の人は当たり前と言ってましたが・・・
最高の亜熱帯の3日間でしたが帰ってきたら現実が待ってました。
寒い・・・