2日目も朝3時半に起き4時出発でした。
1日目と同じ経路で6時40分に会場到着。
出発式では近畿マーチングリーグマスターウォーカーの表彰式がありSさんご夫妻が表彰されました。
私は後何年かかることやら・・・
30kmコースのタイトルは『神話渦巻く社を感じる道』
30kmコースのメインは『山の辺の道』
20kmコースと分かれた後山の辺の道を通りいくつもの古墳を通ります。
山の辺の道にはいろんな標識が埋め込まれています。
山の辺の道にはみかん園、柿畑が多くみかん狩りの観光客でにぎわっていました。
山の辺の道には人がすれ違うのがぎりぎりの細い道もあります。
そんなところを団体客が2列で歩いていました。
団体といっても半端な人数の団体ではありません。
バス数台で来たらしいです。 子ども、家族連れ中心です。
先頭の添乗員と思われる方が旗を横にして子どもが前に出るのを防いでいるのです。
他の人も前に出られません。
自分たち以外は誰も歩いていないと思っているのでしょうか。
後ろから蹴飛ばしてやりたい衝動を抑え一人・・・また一人と追い抜き20分かかってやっと前に出られました。
団体客の多い山の辺の道は『日本の二度と歩きたくない道500選』認定です。
でも山の辺の道は本来優雅にゆっくり歩く道なんでしょうね。
そして山の辺の道を終わりチェックポイントの天理市トレイルセンターに到着。
残り15kmです。
その後の15kmは市街地で普段私が歩いてる道と大差なく味も素っ気もなく普通に歩けました。
最後のチェックポイントの藤原宮跡。 バナナのおもてなしが美味しかった・・・
そしてすぐにゴールの橿原神宮到着。
せんとくんのお出迎えを受けました。
そして「せんとくん」と記念撮影。
?
帰りは名阪国道で亀山へ出て国道1号、23号で三重川越から高速に乗りました。
そういえば高速と一般道で一番時間が変わらないのが東名阪だと聞きました。
おかげで前日より早く家に着くことができました。
亀山?四日市間は深夜早朝以外は一般道のほうが早いという噂は本当でした。
楽しい楽しい今年のウォーキングが終わってしまいました。
あとはローカルな大会・例会に行くぐらいです。