私のウォーキング日記

若狭三方五湖ツーデーマーチから帰ってきました。
京都ツーデー以来の久しぶりのウォークでちょっと疲れました。
金曜日は有給休暇を取り朝９時に出発。
下道で名古屋市内を抜け国道２２号で岐阜方面へ。
そして２１号で関ヶ原方面へ。
土砂降りの雨の中、下道で１４時に敦賀までたどり着きました。
ホテルのチェックインは１５時から。
ホテルは定宿（？）のアルファーワン敦賀バイパス店。
なぜいつもここに泊まるのかといえばホテルの目の前が『餃子の王将』。
そしてホテルのすぐ横が『吉野家』
そして吉野家の反対側にミニストップがあるのです。
早朝から夜中まで食べることには困りません。

到着後とりあえず部屋は１５時からだがチェックインはできるということでチェックイン。
今回は全国旅行支援で申し込んだため宿泊料は２割引き、そしてクーポンが平日宿泊２０００円、土日宿泊１０００円で合計３０００円分。

昼ご飯を食べてなかったのでさっそく餃子の王将へ。
餃子２人前と瓶ビール。

ちょっと餃子が余っちゃったので生中も注文。

そしてホテルに帰り夕食はミニストップで焼豚ネギ焼きそば。

お腹いっぱい、満足して就寝。

そして翌日、いよいよ本番。５時起床。
吉野家に行こうと思ったのですがあまり食欲がなくコンビニおにぎり。
６時２０分にホテルを出て会場到着は７時。

天気は曇り、明るい曇りではなく今にも降りそうな曇りです。

出発式は７時４５分から。
出発式なんて久しぶりです。
コロナ下では受付後密にならないように自由スタートが一般的でしたから。

出発式前にしまなみ海道と加古川の宣伝。

出発式は偉い人の挨拶の後は地元の若い女の子のグループが登場。

そして激のあと３０キロ・２０キロのスタート。

無事にスタートしました。

那覇や石垣島や台湾のことを書こうかなと思いましたが書くほうも読むほうも飽きてきたと思うので飛ばすことにしました。

まあいろいろありましたが無事にＧＷのクルーズが終わりました。

楽しかったことはいっぱいあったのですが楽しくなかったこともいくつかありました。
まあ私のことですからお酒のことです。
第一は?の広告。
ＨＩＳの新聞広告を見て応募したのですが新聞広告には

『食事・飲み物も娯楽・宿泊もすべて旅行代金に込みのオールインクルーシブ』

とのことでした。
ＨＩＳといえば大手有名旅行社ですがこれが真っ赤な大嘘。

直前に送られてきたパンフレットでは朝食後のコーヒー以外の飲み物は有料。
ドリンクパッケージを事前に購入すれば１５％ＯＦＦ。

そのためＨＩＳにドリンクパッケージの事前購入方法を聞いたところ

『ご予約いただきました件、誠に恐縮ではございますがドリンクパッケージのお申込に関しては船内でのご予約をご検討いただけますでしょうか。』

船内で買ったのでは１５％ＯＦＦになりません。

これ詐欺じゃん！！

しょうがないのでＨＩＳを通さずに船会社のＳＭＣに直接予約。
船内で買うと一人＄４４０×２が＄３６８×２で買うことができました。
それでも当初予定から１０万円の余分な出費でした。

旅行社の新聞広告は信用してはいけません。

これでこのレポは終わりです。
今週末には三方五湖のウォークです。
久しぶりの大会を楽しんで歩きたいと思います。

鹿児島に到着しました。
下船するには入国審査があります。船は海外扱いなので。
パスポートは船に預けてあるのでパスポートのコピーで通関。
このバスの後ろはビルではありません。船です。

待機していた知覧半日観光のバスに乗り込みました。

知覧までの道は南国の景色です。

知覧特攻平和会館に到着です。
一生に一度は行きたいと思っていたところです。
ほとんどの場所は撮影禁止ですが海中から引き揚げられたゼロ戦は撮影可能でした。

特攻隊員が特攻前夜に宿泊した三角兵舎です。

屋外には陸軍一式戦闘機『隼』のレプリカ。

屋内には四式戦闘機『疾風』の飛行可能な実機が展示されていましたが撮影禁止ということでここには載せられません。
その後武家屋敷の庭園散策。

映画のロケ地。

映画『ほたる』の富屋食堂。

そして船に帰ってきました。
再び出国審査と入国審査後船内に。

部屋からは快晴の空と桜島が見えます。

コロナ後初の大型クルーズ船の出向を見送る地元の人が大勢。

出港後しばらくすると薩摩富士（開聞岳）がきれいです。

このクルーズは子どもが多いのが特徴、びっくりしました。
５０００人のうち１０００人は子どもです（HIS社長の話）。
小さな子や小学生くらいの子を連れた若いお父さん、お母さんがやたら多いのです。
ジジ、ババ、パパ、ママ、複数の子どもという組み合わせが一番多いように思いました。
我々が若かったころは子どもを連れて学校休ませて旅行に行くなんて考えられませんでした。
このクルーズは大人が２人いれば同伴の１８歳以下の子は無料なんです。
そのためやたら子どもが多いのかもしれません。

そして飲み食い飲み食いの後は次の日の那覇です。
那覇の話はまた明日。

乗船後日程を再確認。

４月２９日１９；００　横浜出港
４月３０日　終日クルーズ
５月　１日　７：００　鹿児島港入港　１５：００　出港
５月　２日１２：００　那覇港入港　　２０：００　出港
５月　３日１０：００　石垣港入港　　２１：００　出港
５月　４日　６：００　基隆港入港　　１９：００　出港
５月　５日　終日クルーズ
５月　６日　終日クルーズ
５月　７日　９：００　横浜港入港　解散

石垣島以外はオプショナルツアーを付けました。
鹿児島　知覧半日観光
那覇　嘉手納基地を一望できる道の駅かでなとアメリカンビレッジ散策
基隆（台湾）　十分天燈上げと九份散策

定刻に横浜出港。
夕食は時間、テーブルはずっと同じ。
我々は１９時１５分からメインダイニングの１９９番テーブル。

１９時に行くとレストラン入り口は長蛇の列。

初日はスタッフが慣れていなくて料理の出が遅く１７時半からの組がまだ終わっていない状態でした。
この船は１７万トン、乗客５０００人。
コロナ後の初航海でほとんどのスタッフは客を乗せた初めての航海だったそうです。
結局レストランに入れたのは１時間後。

まずはのどを潤します。

我々と同じテーブルには西尾市のご夫妻、安城市のご夫妻、そして我々の６人。
前菜、スープ、パスタ、メイン、デザートの順番に出てきますがたっぷり１時間以上。

ご飯を食べ終わったのは２２時、食べるだけで疲れました。

帰りに吹き抜けロビーを通るとバイオリンのコンサートをやってました。

我々は一週間くらい前に事前予約のドリンクパッケージを買っていましたので＄８以下のお酒は飲み放題です。
実際にはビールとグラスワインくらいです。
このドリンクパッケージは船内で買うと８泊で＄４４０、事前予約だと＄３６８。
同一の部屋の人は全員買わなければなりません。
我々は２人で＄７３６。
ビール一杯が＄７．５、サービス料１５％で＄８．６３。
２人で９日間で８６杯飲まないと元が取れません。
でも飲み放題というのは損得より安心料の性格が強いと思います。

実際にはビュッフェでの朝食でモーニングハイネッケン２杯。

私は１０時のおやつで２杯、昼食で２杯づつ。
夕食で２杯づつ。夕食は場合によってはワイン。
そして妻が寝た後に夜中にビュッフェで２杯。
冷静に考えれば充分に元を取りました。

終日クルーズの日はほとんどが朝から酒浸り。

そして最初の寄港地、鹿児島に到着です。
我々は事前に知覧の半日観光を申し込みました。
知覧特攻平和会館と武家屋敷散策です。
鹿児島の話は明日書きます。

ウォーキングとは何の関係もありませんが・・・
ウォーキングで次にブログを更新するのは三方五湖なのでそれまでの暇つぶしということで・・・。

ことの発端は３年前、２０１９年ジャパネットでクルーズをやるとの広告で申し込んだのですが２０２０年のダイヤモンドプリンセスのコロナ感染ですべてのクルーズが中止。
あれから３年、ようやくクルーズが再開しました。
２０２２年１０月３０日に中日新聞に載ったＨＩＳの広告で迷わず妻と２人分即申し込み。

２０２３年４月２９日に横浜港出発、５月７日横浜港に到着。
ＧＷをフルに使ったクルーズです。会社を１日も休むことなく行ける９日間のクルーズです。

そのあと半年間の長かったこと。
怖かったのはコロナの第９波で中止になることです。
でも９波は来ずに実施となりました。

でも事前準備があります。
１．パスポート（外国船なので船内は外国扱い）
２．乗船券（当たり前）
３．ウイルス検査陰性証明書（乗船３日前以内）
４．３回以上のワクチン接種証明書（海外用）

困ったのは乗船３日前以内のウイルス検査陰性証明書。
公的機関のＰＣＲ検査または公的機関の承認済み検査キットによる自主検査と誓約書。
結局アマゾンで検査キットを買い自主検査にしました。

荷物は１人１個まで事前に船まで運んでくれるということで４月２３日に佐川急便が自宅まで取りに来ました。
船内ではフォーマルデイが２回、フラワーデーが１回あります。
そのためスーツ、ネクタイなど正装と花柄の服が必須です。
花柄の服が困りました。結局ハワイに行ったとき買ったアロハシャツを持っていきました。それを大きなスーツケース入れ２個をお願いしました。

いよいよ当日、１１時に大名古屋ビルヂング６階で往復の新幹線チケットを受け取りスタート。
新幹線の中で軽く食事。

新横浜に到着後大黒ふ頭までは自力で行かなければなりません。
新横浜から鶴見までＪＲで行きそこからバス。
山下公園まで行くとシャトルバスが出ているのですがよくわからないのでパス。
鶴見から大黒ふ頭までは直通バスは１時間に１本。
そのためすぐに来たバスで大黒大橋まで行って歩くことにしました。

大黒大橋は長かった・・・海上なので猛烈な向かい風。
ヘトヘトになってベリッシマの停泊するターミナルに到着。
船内は外国扱いなので通関。
パスポート、陰性証明、ワクチン接種証明を見せ無事通関。
乗船時にクルーズカードが支給されます。

名前、部屋番号、夕食レストランの時間とテーブルが書かれてます。
またこれは部屋の鍵になっていてドアのセンサーにかざし部屋を開けます。

部屋にはバルコニーがあり潮風にあたれます。
ビジネスホテルに毛が生えたくらいの部屋です。

船内での出来事は明日以降に書こうと思います。