二日目はひどいウォーキングになりました。
天気予報は雨、しかし家を出るときにはまだパラパラ状態。
東松山駅に着いた時には雨は止んでいました。
暗い中を会場まで歩きます。

会場到着後は雨は降ったり止んだり。

スタート後も雨はひどくならず傘をさしたり畳んだり。

スタート後1時間で武蔵丘陵森林公園に到着。
50kmコース、40kmコースの分岐が迫ってきました。

分岐点では迷いましたがこの先雨がひどくなるとの予報を信じて40kmコースを選択。
主流派のから外れて単独行となりました。
分岐してすぐに二宮山に登ります。
そして頂上がチェックポイント。まだ11km地点です。

ここから雨がひどくなってきました。
この先写真はほとんどありません。
道が冠水状態でくるぶしまで水たまりに浸かって歩かなければなりません。
50kmコースとの合流点は小川町総合運動場。
もう50kmコースの先頭が通過していきました。
そして去年頭をぶつけて血だらけになった豆五駄橋梁。

慎重に頭上を確認しながら無事通過。
そして30kmコースと合流が道の駅おがわまち・埼玉伝統工芸会館。

この時点でもう靴はぐちょぐちょ。
残り10km、このあたりで雨が上がりました。

ほっとしたのもつかの間、ここからが地獄の始まりでした。
道はドロドロ、ぐちゃぐちゃ。
慣れた人はどんどんコースアウトして舗装路を行きます。
最悪は『ホタルの里』
上り坂のドロドロの道。
私の前を歩いていた中学生くらいの女の子4人組の1人が滑って転んで泥まみれ。
私も滑って次の一歩を踏み出せません。
泥に手をつき左手がドロドロ。
右手に持った傘を杖代わりにようやく抜け出した時には膝から下は泥まみれ。
『これが国際ウォーキングコースか・・・日本の恥』

ゴールした時にはずぶ濡れ、泥まみれ。
完全挫折・・・。